初めての来客は・・・
事務所開設間もないこのタイミングで来客に来てくださるというのは、例えビジネスと直接結びつかないバスケットチームの方であったとしても、ありがたいことである。
3X3のチーム運営をされている方がいらっしゃるということで、色々とご苦労されている話をお聞きできるかなと思っていたが、急きょ体調不良ということで、わざわざ選手の方がポスターを持ってきてくれた。
元気な女子選手が来てくださったのだが、アルバイトなどをせずに、選手とチーム運営をかけ持って生計を立てているとのことで、とても好印象で、それ以上に頑張っている若者と話ができたことに大きな刺激を受けることができた。
イベントなどの地道な活動もされているとのことであったので、こちらとしても「将来的にはスポンサーとなれるように頑張りたい」とお約束をさせていただいた。
発注作業も数が多いと手間がかかる
ロボット架台の部品の手配を実施した。
全部で100点ほどあるリストを一つ一つECサイトからエントリーするのだが、想定していた見積価格との大きな乖離がないかを確認しながらの作業となったため、2時間以上の時間を費やすこととなってしまった。
凡そ100万円の売り上げに対して、原価で80万円となり大きな乖離があると一気に利益率が低くなるのだから、ドキドキしながらのチェックだ。
結果としては、大幅にコストを抑えることができた感触があり、後は納期と数量手配ミスがないかを祈るばかりである。
予定通り来週末に材料の納品完了となり、週末から週明けにかけて組立を実施し、月末納品をめざす。
仕事としては、もしトラブルがなければ非常にイージーな案件となる訳で、これのリピートや類似の受注が取れたらなんてラッキーなのかとも思うわけで、実績を作ったのならば、横展開ができないか、という視野も持って今後の活動に活かしていこうと思う。
とは言え、これで100万円なのであるから、目標の月250万円には程遠いものだ。
この手の案件をもっともっと増やさなければならない。
痛い手配ミス
画像認識カメラのNG信号を受けてスイッチを押す機能を検討しているが、ちょうどよいアイテムがAmazonで販売していたので、購入してみた。
ところが、届いたのは、欲しかった機構が動くデバイスではなく、そのデバイスを固定する枠を手配してしまっていたのだ。
なんてミスだ、と思うが、せっかくなので、1500円したそのアタッチメントを何らかの形で活用してやろう、という気持ちになっている。
よく見れば、3Dプリンターで製作した、大したことのない部品であるのだが、それでも1500円で販売しているのだから、その根性は見習う部分は大きい。
とにかく、小さなミスにはくよくよせずに、大きなミスをしなかったのだから良しとして、プラス思考で進めていかなければ、身も心も持たないことだろう。