動きを見せれば喜んでくれる
アロマキットについては、市販のモーターボットにアロマ瓶を取り付けて動かした動画だけをお客様に見てもらったのだが、思いの外、好印象のコメントを返信いただくことができ、給気口の実物を送っていただける運びとなった。
「もっと早く対応をしておかなければいけない」そう思うのは、他の案件を生み出さなければならない中で、一つの案件にモタモタしていたら好機を逃すというリスクがあるからだ。
お土産ビジネスについても、兼ねてから気になっていた草履屋さんに思い切って電話をしてみると、こちらも思いの外「接着前の状態で部品提供も対応します」なんて言っていただけたので、一安心した。
次週の土木部品の納品の帰り道に寄り道してご挨拶でもできればと考えている。
扇子や畳についても、調達先などの確認、将来的に製作に移る際にどうなるかなどの思案をすることで、材料についてはある程度の目星がついたように感じている。
次はプロモーションの部分を外注先に相談する番だ。
とにかく、製作を伴う案件は動きを見せることが大切で、そうすればお客様やステークスホルダーは喜んでくれる。
税理士契約で固定費にビビる
税理士については、近所の事務所の先生にお願いすることに決めていたが、ちゃんとした契約書を交わすことはできていなかった。
先日一報を入れた後、一週間ほど待っていたところようやく契約書が届いた。
若く独立したばかりの方であるが、忙しくなってきているのだろう、と推測できるが、価格設定については、中の下あたりの設定をしていただいているので、助かるところだ。
とは言え、初年度分の申告の金額が12万円と想像していたよりもだいぶ高めであるので、その点については割引の交渉をしたところ、税込み10万円まで割り引いていただけたので、ひとまずはこの先生にお願いしようという決心がついた。
とは言え、固定費として年間20万円がまた出ていくこととなる。
家賃も年間60万円だ。
信金への返済も半年後には始まる。
費用についてはビビる事ばかりであるが、目標に向かって進むしかないのだし、やろうとしていることは未だ半分もできていないのだから、その中から順番にやれることを整理して、コツコツと活動を続けよう。
時間を作ってリスト整理を
目標を立てたは良いがとにかく安定的にキャッシュフローが入ってくるか心配で心配でたまらない。
入ってくるか心配をするくらいなら、入るような施策を講じて行動に移すことだ、ということは分かり切っていることだ。
では、やることはできているのか、と問えば、新規顧客の創出という断面で何もできていないのが正直なところだ。
もう何か月も続けている。
出会いの場には出るようにしていて、今月に入ってからは、毎週最低1回は交流会に参加しており、名刺交換の数も増えてきている。
- まずは、名刺リストからコンタクト先を抽出すること
- 丁寧にあいさつ文を作ってお送りすること
- 定期的に連絡できる仕組みをつくること
シンプルであるが、これをやるしかないのだから、不安な気持ちは出た瞬間に忘れて、とにかく挨拶メールを作るという意識を植え付けるようにしよう。
