毎日更新 限定  起業日誌

637日目 のんびり過ごす土曜日に喝

精神的な安定を得るために

これまでもこれからも、精神的な安定を続けるのに一番ダメージを与えるのは「やりたいことをやれているか」ということだと考えている。

サラリーマン時代に自ら感じたことや、メンタルをやられていた同僚を見て思うことも、結局はポイントは同じところにあって、「嫌々仕事をしているかどうか」という点で精神的に不安定になってしまうと捉えられる。

翻って、今賑わいを見せている政治について、総理が働きすぎと見える節もあって、そのようなコメントをよく見かけるが、体調面や見た目的なハード面については、繁忙によって多少の浮き沈みがあるだろうが、それを支える精神面においては、何もダメージを受けてはいないだろうと推測ができる。

なぜならば、それはご自身が「やりたかったことをできているから」ということであって、その点については、サラリーマン時代には気が付くことができなかった部分だ。

そう考えると、思想が合わない人同士が一緒に仕事をする、となると、その部分において、目に見えない摩擦やストレスが生じて、転じて精神面の浸食が進んでいくようにも感じている。

事業においても、お付き合いのある企業や経営者の方々とは、思想面においても「気持ちのよい付き合いができる方」かどうかを察知して、取引をしていく癖をつけるようにしていきたい。

大学トークセッションにて

土曜日開催ということで少々疑問もあった大学研究所の発表会に参加することにして、現地に行ったのだが、行ってすぐさま「あ、これは学際の一環だったのか」と認識することができたし、ビジネス的な名刺交換を期待していたのだが、それは皆無であることを察知した。

トークセッションの場に入場し、一時間もしないうちに退席をさせていただいたが、いくつか考察をしたものを記しておこうと思う。

  1. 私立大学の方が国立大学より牧歌的ではないか
  2. 研究の手伝いする隙はあるのではないか
  3. 研究者の教授も年齢的に年下が増えてきている
  4. 講師の案件から入り込むのが良さそうだ

私立大にはまずは講師案件で近づきになれたらよいのではないか、国立大は少額の随意契約で実行できる範囲の仕事をいただければ、という方針は間違っていなさそうであるし、今期中に、どちらも1件ずつは契約ができるように活動をしたいという思いに至った。

設計案件を進めるにあたり

この3連休で進めるべき設計案件を午前中に少し進めたが、思いの外簡単そうでもあるし、ある程度進めた段階でエンドユーザーに確認するべき内容もあるため、ざっと20時間で見積できる範囲のタスクをこなすことにした。

詳細設計、図面作成、リスト作成という部分、しっかりと耳を揃えて月曜日の朝一の打ち合わせに向かいたい。

加えて、試作案件についても動きを見せなければいけないし、火曜日にはお客様の現場で確認も取ることになるので、その準備も明日、明後日で進めることを忘れてはならない。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立