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645日目 動き出せ新規事業

銀行振込も仕事のうちだが考えもの

土木関連については、本日付けで振込をしていただいている分の確認のために信金に足を運び、振込を確認できた段階で、発注業者への仕入金をこちらから振り込むために、窓口で振込手続きを行った。

同じ信金口座への振込ということで手数料がかからないと思いきや、結局880円の振込手数料を支払うこととなってしまった。

これであったら、手数料がお得な通常銀行へ行ったん現金を移してから振り込んだ方が費用が掛からずに済んだ、という思いもありつつ、「早くこんなに惨めな振込手続きから脱却して事務員にお願いできるようになりたい」と強く思うのであった。

しかし、事務員の仕事となると様々ではあるが、どれもこれも必要と言えば必要であるし、効率化できると言えば効率化できる部分も多く、そうなると当面は一人で何でも対応するが、その後にどうするかとなれば、アルバイトかパート、または外注ということになって、どうしても事務員に1人を採用するという部分に到達するにはまだまだ先になりそうだ。

とにかく、売上を増やして、もっとこの手の仕事がウンザリするくらいになってくれば、資金にも余裕が生まれ、自ずと次のアクションが見えてくるだろう。

不具合対応やら返事だけに追われる一日

事務作業の合間に対応していた仕事の一つが、週末にかけて検証を重ねていた温調デバイスについての報告である。

言い方によっては、設計不良ということで、逆に迷惑料を支払えなんて意見も出てくる可能性もあるのだから、ここは慎重に、正確に、かと言ってマイナスイメージとならないような工夫を凝らした報告をするようにした。

そのため、報告文の作成だけでも1時間以上を費やしてしまったように感じている。

その効果もあってか、お客様からの返答については、そこまでマイナスイメージではなく、かえってしっかりとした対応をしているというイメージを持ってもらえたように感じている。

もう一件が、先日納品したロボット架台の原価計算をした後に、今後の話としての2台目以降の見積について、少し算段を加えながら、これもメール送信に一時間程度を費やして、まずは動きを見せる作戦に出ることにした。

しかし、図面の方は作成する時間を作れなかったため、その作業は明日以降に持ち越しとして、しっかりと対応することにする。

動かせお土産ビジネス

年内の大きなタスクと言えば、やはりお土産ビジネスである。

明日、株主の方々に振込アナウンスをするという約束を筆頭株主へコメントいつつ、補助金交付申請のための見積作りに今日一番の時間を費やした。

レーザー加工機、デザイン費、WEB製作費については見積もりが取れているので、残りの14万円の材料費の使い道として、Amazonのどのサイトから何を買うのが一番良いのか、色々と調査をしつつ、原価をはじき出していった。

税抜き価格で申請通り最大限の価格になるように数合わせをして、ある程度の骨子が完成できた。

これも今週中、できれば水曜日には申請を完了させたいところだ。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立