毎日更新 限定  起業日誌

652日目 小さな出会いが広がると信じよ

ボールを投げれば帰って来るお客様

朝一番で、予定より一週間遅れてアロマ実験キットについて3Dのメールを投げたところ、今日のうちにお客様からメール返信が届いた。

案の定、初めて見る3Dモデルの画像を見て、「完成度の高い」というコメントをいただくことができ、ひと時のうれしさに包まれた。

しかし、これに対して、しっかりとお金をいただかなければいけない。

この件に関しては、予算取りの時から20万円以下、というくくりで、予算化見積もりも提出していたので、その金額に近い額での提示が可能となる。

とは言え、満額の見積を出すのも何となくガメツイ感じがしてはばかる部分があるのも実際の心持だ。

明日一日、どのような形で金額提示をするか、考えながら過ごし、決断をしていこうと思う。

停止ボタンユニットを急げ

同様に、ダラダラと進めていたのが停止ボタンユニットなのであるが、土日で進めることができなかったところは反省するとして、今日できるところまで進めることにした。

結局、フレーム以外のソレノイドの固定を考えるだけで終わってしまったのは、情けない限りではあるのだが、それでも少しでも前に進めたことに評価しようと思う。

このお客様にも、一度もCADデータをお見せしたことがなかったので、これについても、ある程度仕上がった段階で、データ画像をお見せして、好印象を与えようという作戦でいくことにしたい。

明日、フレームを完成させて、メールを投げ、あわよくば今月末までに納品をして、少しでも今月の売り上げに貢献できるようにチャレンジしてみる。

ゲーム、VAの今後は?

夜は、商工会議所のイベントとして、学生によるEスポーツやVA体験の場に参加することにした。

参加理由としては、最新の情報を次世代の担い手の若者から聞けるという楽しみもあり、あわよくば、参加者の方々とも名刺交換ができればと思うところである。

結果としては、ゲームについても、VAについても、またフォートナイトについても、ゲーム協会からの発信とは言え、しょせん素人が一生懸命にユーザーとしてスキルを挙げている状況であって、これを使ってビジネスを展開する、という断面においては、別の視点と別のコミュニティが必要な気がしてならない。

収穫としては、VA体験に一緒に並んでいた方との名刺交換で、においセンサーを買収した企業の法務部の方とお会いできたことだ。

どこで繋がるか分からないので、この方ともメールやり取りをして、いつかは本丸のニオイセンサーを開発している研究所の方とお会いできればと思うところだ。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立