外注してよかった デザイン打ち合わせ
お土産ビジネスにおいて、デザインをお願いしていたデザイナーから打ち合わせを要請されていたので、午前中にラボにお越しいただくことになっていた。
資料を作成いただいていたようで、内容を確認すると、ブランディングやターゲットなどを色々と検討していただいていたようで、さらにはチラシ案も3案も検討いただいており、感謝しかない。
実際のこちら側の状況としては、補助金の交付決定待ちということで何もできていないところであるし、決定されたとしてもレーザー加工機や材料を買い揃えて試作をあれこれやってみる、というくらいしか考えていないところだったので、先にブランディングを考えてもらえるのは非常に助かる。
新規事業への展開に批判的な人も一部いる中で、株主になってくれている友人達に加えて、このようにビジネスパートナーの方々も一生懸命に考えてくれているところに、やりがいも感じるし、面白さであったり、モチベーションにもなったりするものである。
外注を先に声かけておいて、本当によかったと思うところだ。
実際の受注から支払までの流れを早く構築して先に進めたいと思う。
ロボット教育準備
明日は、設計案件をくださっている企業への工場見学ということで、その一コマを引き受ける形で、中学生に向けてのロボット実演の講義を行うことになっている。
たった10分とは言え、せっかくの機会でもあるので、しっかりと熱量を持って中学生にぶつかっていきたいと思っている。
協働ロボットを簡単に動かして、アームロボットの仕組みを理解してもらうというのが一つであるが、それに加えてお掃除ロボットとラジコンの違いを説明して理解を深めてもらう、というのが狙いだ。
協働ロボットは、購入してから全く動かしていなかったが、これを機会に動かせるようにすることができるわけだし、加えて、中学生向けの講師という実績作りとしても活かせるし、報酬はゼロでも快諾したのは、そういう波及効果を見込めるからだ。
お土産ビジネスの打ち合わせの前後で、接続やら動作確認やらを実行して、3時間弱の時間をかけて、何とか繰り返しの動きを実行できるまでには持ってくることができた。
この数時間という時間を1年間、時間を割くことができなかったと言うのは、何故なのか、これは、あらゆる面であと回しにしている現状にも当てはまることなのか、未知の工数に対する恐れから手を出せないでいるだけなのか、新しいことをやり続けるには、明確にしておきたいので、今後の考察のテーマとしたいところだ。
やはり時間のかかる設計と作図
タンクの設計案件はようやく図面化に進められるところまできた。
しかし、大きなフレームの図面は一枚に1時間以上を費やさなければ仕上げられず、ざっとみたところ、あと10時間くらいは図面化で時間が必要だ。
大幅に遅れが生じているが、仕方ない。
明日、中学生向けの講義でお客様のところに行くが、その際にちゃんと説明をして、最後まで対応を進められるようにしたい。
