毎日更新 限定  起業日誌

679日目 もはや本命は分からないが全てやる

スポットで見つけた本当にやりたいこと

スポットコンサルの案件に2件エントリーしているが、その返事は一向にこなく、あまり期待をしないようにすることにした。

一時間ほどのインタビューで3万円の報酬をいただけることがあり、小遣い稼ぎにはよい仕事であるのだけれど、インタビューに答えられるテーマは限られるので、これまでも2回ほどしか対応をしたことがない。

これまであまりサイトを除いてこなく、メルマガからのエントリーばかりであったのだが、改めて募集している仕事を見てみるとインタビューの他にも、受託の案件や顧問契約の案件もあったりして、興味深い。

その中で、機械図面のテキスト化、というものがあって、図面の解釈ができて単価が6000円という記載の仕事の募集を発見した。

募集元は、何年か前に注目したことのある、製造業向けのDXを実施しているスタートアップで、そういう意味では、機械設計の設計ノウハウをデータベース化しようと構想をしている事業と相性が良いのでは、と思う案件に思えてならない。

すごくポジティブに考えて最も良いストーリーは、立ち上げたプラットフォームのサイトなり事業なりをまとめてどこかの企業に売却するという流れで、その候補の一つとして一番あり得そうな企業に設定できそうなのだ。

そう思うと、月に数時間でも仕事をさせてもらえるようになって、仲良くなっておくことは、とても重要なのではないだろうか?

少なくとも時間単価で言えば、設計業務よりも高い単価でベース収入を稼げそうな気もしてきているので、月に10時間でもやらせてもらえやしないだろうか、そう思ってエントリーをしてみることにした。

コツコツ進める図面作成

タンク案件は、コツコツと進めて部品図と組立図を大まかに作成することはでき、残るはタンクの加工図のみとすることができた。

タンクについては、今一度、メーカーに寸法を聞いてしっかりとした追加加工図に仕上げておきたいところなので、明日、朝一番にメーカーに聞くことにしよう。

昨日お客様からメールがあって、次回の打ち合わせの段取りを次の水曜日に設定いただいた水曜日までに打ち合わせ資料を用意できればと思うところだ。

補助金や助成金、交付決定が遅れると大変

コンサルタントとしての最初のお客様である東京のフレンチ料理のシェフから、9月末に申請をしていた業務改善助成金について、どうなっているのか、という連絡が届いた。

こちらとしても気になっていたところであるが、サイトを確認すると「標準は3ヵ月で合否連絡をするところ、4~6ヵ月かかる恐れがある」というお知らせが掲載されていた。

補助金の採択発表や交付決定でかれこれ3ヵ月以上も延ばされている経験をしている身としては、この数か月の待ち状態は、事業者として非常に微妙な機関であることが十分に理解できる。

数か月も過ぎれば、市場や状況が刻一刻と変化する中で、はっきり言ったら違うことにお金を使いたくなる状況変化も有り得ることであって、そこまで待っていられないということもあるし、小規模な事業者であれば、資金を確保し続けておくことも厳しいケースもあったりする。

本件についても、丁寧に説明をしつつ、やはり明日、事務局に連絡をして、状況を把握したうえで安心していただけるようなアナウンスをするべきと思い、そのように返信をして、また明日対応することにした。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立