毎日更新 限定  起業日誌

70日目 広報に対するこだわり

HPの修正

日曜日の今日は、午後からは色々と家庭の用事が入るため、午前中にやることを終わらせたい。

昨日まで行っていた現場対応の仕事について、HPに実績としてアップすることを制作会社に頼らずに自分でやってみることにした。

前職のロボット会社では、とにかく創業者はどうやって会社が周りから見られるか、どうやって新規顧客にファンになってもらい、競合を排除していくかを面白おかしく考えている人であった。

20年もそのスタイルでいっているから、特にプレス関係の人には好印象をもってもらっているし、HPのプレスリリースについても、いちいちタイミングや内容についてはこだわりをもって広報担当者に指示を出していた。

その点は、見習おうと思うし、今の段階では従業員もいないので、セルフプロデュースをしていかないといけないのだから、HPの修正も自分でできるようになっていかなければと考えている。

自分で手を動かすことで、サイトの分析結果がどのように反応するかもわかってくるし、コンバージョンへつなげるにはどうしたらよいのかの仮説検証をしやすくなるメリットがある。

しかし、あまりにも時間を費やしすぎてもよくないし、他の仕事に集中しすぎて数日間全くケアできなくなる恐れがあるのはデメリットである。

しばらくの間は、SNSとWEBサイトの更新の繰り返しでデータを見ていくことにするが、ある程度のこだわりをもって対応するが、深く入りすぎないように注意しながら見守っていくようにする。

緑化に関する補助金

明日打ち合わせをするガーデンデザイナーの友人からLINEで大量の資料が届いた。

都内で緑化活動をしている団体の成果報告会の資料であるが、これと同じような成果報告会を得意先である氷川神社に対する土壌改質の案件で実施できないか、かつそれに補助金を載せられないか、という問い合わせであった。

  1. 所在地であるさいたま市の都市計画にのせる
  2. 文化財の保護の観点で補助事業にのせる
  3. 地域の緑化、例えば大宮公園と絡めた地域保全として補助事業にする
  4. デジタル田園構想の枠で地域創生として取り組む
  5. 土壌改質という研究テーマで持続化補助金で申請する

5番の申請は前回の持続化で提示して落選しているのだが、事業計画的には真っ当なストーリであるのであるが、県や市で持っている予算からの補助事業もあるので、そういった行政と仲良くしていくことで補助金を活用できる可能性はある、ということは指南していこうと思う。

次の施策を探る

とにかくファーストゴールにこだわって70日間取り組んできたが、依然としてゴールを決められていない。

狙いは、配膳ロボットを導入してくれそうな小規模事業者にどうやって出会って、ファンになってもらい、導入までたどり着くか、というゲームをクリアすることである。

次の施策としては、以下を挙げる。

  1. Facebookの更新を頻繁にして直接取引できるようになることを想定して活動する
  2. 前職で知り合っていた信用金庫の方へアプローチしてマッチングを活用する
  3. 開業前にリストアップしていた旧友へのアクション

これらを4月中に計画をして動いていくようにする。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立