毎日更新 限定  起業日誌

723日目 仕事が遅くて自分にウンザリ

設計の合間に補助金のサポート

溜まりにたまってしまっている設計案件をコツコツと進めていかなければならないのだが、その合間に、他のタスクも進めていかなければいけない。

大事なタスクの一つが、レーザースキャンの補助金で、今週金曜日が締め切りであるから、いま一つ、クライアント社長にも声をかけて書類の準備と提出までのスケジュールを確認した。

事務局にも、作成中の事業計画書を提示していたので、その添削を待っていたが、さっそくお昼までにはコメントを付けて添付いただけた。

内容としては、大きな方向変換等の指摘は、さすがに事務局であるので対応できるわけではなく、記載する場所の指摘であったり、文言の不整合、数字との整合などの基本的なご指摘をいただけただけであるが、忙しい中対応いただき感謝する次第だ。

修正については、明日実行することにする。

設計の合間に自社の補助金

もう一つの補助金と言えば、自社の新規事業についての補助金で、気になっていたのはインボイス枠についてのことと、事前面談の締め切りはいつか、ということだ。

インボイス枠については、事業終了後に登録ができていればよいとのことで、問題ではなかったが、逆に創業枠が3年間という縛りがあるため、次の公募の時には使えない可能性が高い、というアドバイスをいただけた。

可能性が高くとも、今回もし採択された場合には、すぐに実行して実績報告を挙げれば、可能性はゼロではないはずであるから、インボイス枠で申請する姿勢は変わらずに行こうと思っている。

この点については、どこかでもう一度、事務局に聞いてみることにする。

設計は粛々と進めよ

一日の大半を設計に費やす日々に戻ってきた訳だが、計画では先週に出図としていたロボット架台について、遅れる旨を朝一電話でお客様に伝え、そのつもりで動いていたが、要元のエンジニアから、取付についての指示間違いの連絡を受け、急きょ現場へ行くこととなった。

取付の位置が反転していたにも関わらず、そこに気が付かずに、図面を作成しようとしていたのは、事前に察知ができて良かったことであるが、今日とお伝えしていた作業が延びてしまったことは、明日の朝、再度お知らせをしなければならない。

架台周りの出図が済んだら、ロボットはいったん置いておいて、保留していたステージの図面化を進めなければ、やばい状況だ。

とにかく、時間がないから、集中して作業に取り掛かるとして、問題は明日のスタートアップイベントに参加するかどうかの判断だ。

夕方からの交流会だけは参加しようかと思っているが、それも進捗次第ということになる。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立