パンパンに走った一日
実行したタスクを振り返って、自己満足で終わってしまってはいけないのだが、特に今日は、午後から補助金申請について集中して完成させることができたので、いつもの悪い癖が出てしまったようだ。
午前中には、ロボット架台の図面化も集中して進めることができたし、ここ数日間のモヤモヤを考えると、集中と切り替えがうまくできた一日であった。
やはり、人間、締め切りやゴールが見えてくると、「あそこまで頑張ろう」という意欲が芽生えて、走り切れるものなのだ、とつくづく感じるのである。
ならば、常にゴールを設定して、毎日走り続けるのだ、と言うのは簡単で、中々そうもいかないのが現実である。
少しでも、今日のようなパンパンに走り切れる日を多く作れるように、イメージして活動をしようと思う。
しかし、そんな一日でも、一つイスタートアップベントをすっぽかしてしまっていることは、忘れてはいけないし、今後の活動に影響を与えるかもしれない。
タスク追完を設定したということもあるが、スタートアップ支援という事業については、大きなお金は動いているものの、まだこちら側として対応できるキャパや実績が少ないということもあって、積極的に関わることを減らしていこう、という心理作用が働いていることもある。
仕事に振り回されず、新たな案件を求めて、という姿勢は崩さずに、行けるコミュニティーを考えながら活動をすることが大切だ。
認識カメラも前へ進んだ
受注をしている画像認識カメラ案件については、お客様が床にアンカーを打って台座を付けるという話で保留となっていたが、問い合わせをしたところすぐに返事をいただいた。
写真に簡単な構造を書いた資料を添付いただいたのだが、その様子を見る限り、「これは、まだ用意はできていないな、こちらで準備をしてあげよう」という気持ちになった。
返事としては、設計・製作を含めて、予算の範囲内でこちらで台座も用意しますよ、という旨を添えてメールを投げることとした。
こうなれば、儲けを度外視して、できる限りの対応を進めていこう、そう思えるお客様であるので、何とか踏ん張ろうと思う。
イベント行けずで2ヵ月先が怖い
集中作業をできた満足感よりも、はやりイベントに参加できなかった悔しさの方が強く残ってしまっている一日となった。
できたら夕方に少しだけでも、と思っていたのには訳があり、今年も年末にオンラインセミナーの講師をさせていただければと考えているため、協会会長には直接挨拶をしておきたかったのだ。
この悔しさは、どこかで必ず返すと思いつつ、一方で、イベントに行ったからと言って2ヵ月先の注文案件に多取り付けられるか、と言えば、期待は薄かったのは事実だ。
新たな案件の創出に、今は完全に何もできていない状況であるが、少なくともこれまで少しでも形になりそうな案件については、近況報告を兼ねて何かアクションを起こさなければいけない。