何度も見直して
設計案件のうちの一つXYステージについては、週明けの月曜日に図面とリストを提出する約束をしており、そのこともあってか、5月の請求案件として、請求を立てて欲しいという連絡もいただいた。
継続してお仕事をいただけている状況なので、全く持って文句はないのだが、請求等のコントロールを下請けに指示を出している時点で、厳密に言えばアウトの関係性である。
もっと言えば、ほとんどの取引がグレーなやり取りをしているので、そこまで気にならないのであるが、気になる点と言えば、立場上、こちらが弱く、しかも事業体としても1年しか経過していない未熟であるにも関わらず、その点についての考慮が全くないところを考えると、スタートアップの起業家先輩と同様に、この企業ともいずれは逆転現象が起きるのではないか、と推測すらしてしまうのだ。
全ては経営者の力量や視座によるものなのだろうから、自らへの戒めとしても心に刻んておきたい。
さて、設計については、この局面にきたら、何度も確認をして、ミスを極力減らす、という作業を繰り返すしかなく、土曜日の今日も図面を2回りは確認をして、いくつか凡ミスを減らすことができた。
明日も、チェックを繰り返しながら、最終のリスト整備までを進めていきたい。
IT専門家派遣で思うこと
先日、予定をすっぽかしてしまったITコーディネータ協会のオンライン説明会について、録画をいただいたので、土曜日の朝の時間をつかって聴講させていただいた。
内容としては、IT補助金についての専門家派遣という立場での関りをするにあたっての注意事項を説明する会であったのだが、協会としては数年前から取り組んでいる内容であるので、経験者の方々からは、それを踏まえた改善点等の質疑応答が目立った。
一方で、新規参入するコーディネーターは数名とのことで、それでも新たに門戸を開いてくださっていることに感謝したいと思う。
この補助金については、国の予算が市に下りてきていて、市から先は、何故か取りまとめは旅行代理店となっており、その下にITコーディネータ協会が委託されている、というスキームとなっており、何とも補助金の予算は補助事業者だけでなく、管理業者への補助でもあると認識せざるを得ない部分を見てしまった。
それはさておき、国が補助金でしか経済を活性化できないということで、税金をそこに費やすのであれば、それは有効に活用していくべきだ。
体調管理は難しい
ここのところ、友人の闘病や父親の介護で、大きな病気についての関心度が高まっており、次週には人間ドックも3ヵ月前倒しで予約をしている状況だ。
大病を患わないように注意すべきは、点検とメンテ、それと日々のストレスを軽減させること、のようであるが、一方で小さな体調不良、というものを減らす工夫も必要になってくる。
どうしても子供から何らかの風邪をもらうケースが多いのも対策しても移ってしまっている状況で、今回も誰からかもらった風邪なのか副鼻腔炎からの咽頭炎が発症しているようであって、急に喉が痛くなってパフォーマンスが落ちてしまった。
手洗いうがいはもちろんのこと、免疫力を高める工夫をもっとしていかなければ、一年間戦える身体は作れない、そう感じる土曜日であった。