初期構想は小まめに報告
設計案件はお客様の先に要元の企業があるのだが、リピートとなると担当者の癖のようなものもこちらの作業に影響を及ぼすことが段々と分かってくるものである。
今回の案件についても、担当者は変われど企業としてある程度の方針があるからなのか、どうも構想は時間をかけて練ってはいるものの、細かい設計までは時間が取れておらずに外注に回すという流れができているような気がしている。
つまり、この場合、こちらが意図を汲んで詳細を詰める必要があるのだが、最初の一歩の方向性が間違っていると、大きくやり直す可能性が高くなる可能性が高くなるから注意が必要だ。
注意することとしては、とにかく最初の段階で「こんな形でどうでしょう?」という話を持っていき、フィードバックをもらう、ということを小まめにやるしか方法はない。
今日も、ある程度の構想の絵を貼りつけてメールを投げると、夜には返事がきて「こんな感じで進めてください」って逆に構想をしてくれる流れができてきたのは良いのだけど、「だったら先にこの構想をくれ」と言いたくなる部分については、グッとこらえて、今週は進めていかなければならない。
やっぱりダメかHP制作
友人の会社HPを制作してから随分と立つが、その間に何度もGoogle検索の乗っ取りが発生していて、ほとほと困っている。
「だから安い価格で制作をお願いするし、こんなことになるんだ」なんて声が聞こえてきそうなものだ。
ついていないと言えばついていないし、認識不足だったと言えば認識不足だったのもあるが、とにかく勉強と思って前に進めるしかない。
制作いただいた副業デザイナーには連絡を入れたが、動きが芳しくないし、もしかしたらこのまま逃げられる可能性だってある。
そうなると、どうしてよいのやら分からない状況であるが、とにかく友人の顔に泥を塗らないように、誰かに頼って、何かをしなければならない、非常につらい状況に立たされている。
他の引合いのない不安
30万円+20万円、という当面の目標であるが、さっそく7月以降の案件がない状況は変わらずで、かと言って現在設計案件で忙しく、何をすることもできないという、相変わらずの場所に立っている。
一つ、光があるとすれば新規事業についてであるし、まずは四の五の言わずに、新規案件のための事業計画書を書いて、補助金申請をせよ、ということになる。
これは、待ったなしの状況であるから、この土日には、それなりに時間を取って進めなければならない。
まずは、来週のどこかで相談をしていただけるように、予約を入れてしまうことだ。