毎日更新 限定  起業日誌

738日目 大きな穴は行動で埋めよ

思いの外すんなりと持続化補助金

父の容態も良くないため、もしかしたら今日からでも一週間空きが出てしまう可能性もあるため、一刻も早く補助金の申請の相談に行っておきたかった。

締め切りは13日とまだ一週間以上あるものの、それまでに商工会議所へ相談に行き、内容を確認いただき様式④の認定書を受け取らなければならないためだ。

一つ気になっていたのが、IDのアカウントについてで、個人事業主のアカウントを法人へ変更できるのか、という点を明らかにしておきたく、午前中はその対応に追われた。

結論としては、新規のアカウントを取得する必要があるということ、アカウントとメールアドレスは一対一となっているため、個人事業主のアカウントのメールアドレスを変更する必要があること、この辺りの確認を事務局に電話相談して解決させることができた。

面倒なシステムであるが、それでも対応はましだと思われるし、時間はかかってしまったが良しとしなければならない。

午後からは、レンタルオフィスへ行って、申請用紙を2部印刷し、すぐさま商工会議所へ向かった。

内容については、多少の指摘事項はあったものの、概ね流れはOKとのことで、すぐさま認定書としての様式④の発行をしていただいた。

ここまでして、はたと、IDについての齟齬があることを伝えきれず、認定書を受け取ったのだが、気になって本部へ問い合わせてみると、どうやらもう一度商工会へ赴いて、新規のIDで様式④を再発行してもらう必要があることが判明した。

これも明日のうちに、済ましておきたいところだ。

土木工事部品事業へ発展

夕方は、元同僚の先輩に依頼されている土木用の部品についての試作品受け取りにいくことになっていた。

板金加工ものであるが、数点の部品の組合せで、ワンセット2万円~3万円程度、それを80セット必要で、納期は8月とのことであった。

ベースラインの収入に対しての副収入目的であるから、こちらとしては5万でも10万でも、利益が出せれば御の字であるのだけれど、図面作成から業者選定、納品まで、きっちりと対応をしていきたい。

試作したところとは別の業者に依頼するというのは、目標予算に対しての見合う業者を選定して、お願いするしかない。

また、リピートや別の土木用建材の製作依頼もあり得るとのことで、しっかりとした対応を心がければ、依頼をいただけるだろうから、、どんな案件でも全力で対応をしていくべきである。

スーパースターへの追悼

6月3日、長嶋茂雄の訃報がスマホに届いた。

全国民んが、いずれは訪れる別れに対して想像をしていたものの、やはり全く関係のない一個人でもぽっかりと心に穴が開いている気分となった。

高校まで野球を続けていたのも、親世代が長嶋さんから影響を受けていなければ、あり得なかったことだろうしい、そう考えると一つの時代が終わったと思うところだ。

重ねて、自分の父親もいつ長嶋さんと同じ星に行くかも分からない状況で、一日でも長く生きられたことにホッとする思いと、同じ時期に旅立つということに対しても、長嶋好きの親父だったのだからそれも良かったと思える、そんな気持ちになった。

そんな神様みたいな人が背負っていたものと比べたら、我々の存在はちっぽけすぎて笑えてしまうが、それでも大切なのは、毎日コツコツと積み重ねることと、何が起きても前向きに行動すること、それを教えてくれているのだと、勝手に解釈して思い込むことにしている。

合掌

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立