毎日更新 限定  起業日誌

506日目

土曜日のタスクも時間で区切って

設計案件については、ロボットハンドの設計が完了し、次の安全柵に早くタスクを移行させるためにも、早く図面化と手配リストを展開しなければならない。

小まめにフィードバックを受けながらの設計となるので、どうしても図面化に集中する時間は土日にしようという作用が働いてしまうもので、今週も水曜日あたりから「ああ、このペースでいけば金曜日までに図面化と思っていたけど、土日にずれ込むな」なんて思ってしまっていた。

とにかく、土日となれば余計な問い合わせが無くなるので、こちらの都合でタスクを細かく区切って進めることができるのだから、コツコツとやることを進めることが大切だ。

月曜日の朝一で手配リストを展開できるように、明日もやることをやるだけである。

先を見据えた行動を

このところ、設計案件に追われていて他のタスクは何もできていない日が続いているのだが、続けば続くほど思いとしては「この設計案件が終わったらたちまち仕事がなくなるぞ」という危機感も募っている。

毎日考えたところで、アイデアを出せる訳でもなく、例えアイデアが出ても行動に移せる状態ではないので、なおのこともどかしさを感じている。

7月に入れば少しは時間が取れるようになるだろうから、その時が来たら先を見据えた行動に移行するしかない。

「強み・機会」を活かす、という言葉は、ITC試験の講習会にて講師の先生がおっしゃっていたことで、強く心に残っている。

先週申請を出した補助金でも、強みをものづくりとし、機会をインバウンドとして補助事業を実施するという内容であった訳で、この事業については採択結果が出た際には合否に関係なく行動に移したいと思っている。

結局、補助金の結果待ちでその時が来るまでは他の何かを行動に移すということはできないのかも知れないが、毎日先々を考えることは止めないようにしたい。

小さなことでも試作は試作

とても小さなタスクであるが、昨日電話をもらったカッティングシートについて、机上にいくつか散乱しているアルファベットのシートを家の前に貼り付けるという作業を進めてみた。

灯籠を想定して、家の前のガードレールの古い石に貼り付けようとしたが、砂がついていると一瞬で粘着力が無くなって全く貼れることができなかった。

一方で、家の土台のモルタル部分については、砂もあまりついていないため、シートを問題なく貼り付けることができた。

これをしばらく観察して、問題なく貼りついていれば灯籠にも耐えうるだろうと回答をしたが、耐久性よりもまずは灯籠の老朽具合や汚れ具合、表面の粗さの影響が一番大きいと思われるため、どこかで現場を確認させてもらえればと思っている。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立