毎日更新 限定  起業日誌

510日 糞詰まりが解消された一日

ようやく動けた土木関連

土木関連のジグ部品については、発注先の加工業者との最初の打ち合わせも終わり、こちらが詳細な寸法を図面に落として正式な見積もり依頼をする、という話になっていた。

ようやく、今日はまとまった時間をとって、試作部品の採寸から作業を開始して、図面化までを完成させることができた。

実際の寸法を拾って組み合わせてみると、リング状にした時の勘合が数ミリずれることが判明したが、そこを設計で微調整するよりは、その点も踏まえた形で加工いただき、現物で調整いただく方が良いと判断した。

さっそく、加工業者の社長へ連絡を入れて、次回打合せのアポを入れさせてもらうことにした。

支給する部品を渡せるのが来月の半ばあたりなので、あまり早すぎてもというところも考慮して、再来週の月曜か火曜日で打診したので、そこで最終的な見積もり依頼の打ち合わせをすることとなるだろう。

何事も動くことが大切だが、中々動けないというのも実際にあるので、注意して行動するようにしたい。

安全柵はひたすら細かい作業をするだけ

設計案件の安全柵は残作業は膨大に残ってはいるが、要望事項は吸い上げることができたので、粛々と進めるしかない状況になっている。

この案件が特に要元とのやり取りにストレスを感じているのだが、多少なりとも設計案件というものは要求仕様と実際とのズレが生じるもので、そこに工数の差分による支払側と受け取り側の期待値のズレも加わって、関係者全てが納得のいくことの方が稀なのではないだろうかと考えるようになっている。

さらに、その部分でストレスを感じているようでは事業としてはうまくいかないだろうし、もっと面の皮を厚くして、「何があっても動じない」強い心が必要に感じている。

そもそも、設計に答えはなく、無数にあり得るアウトプットの候補の中から選択されたものが図面化されるわけでもあって、期待値よりも少ない工数で、期待以上の出来栄えを用意しない限り、お客様は納得しないものだ。

そんなことを考えながら、作業としては無心でひたすらに細かいパターン化を繰り返すのみの状態に追い込んでいるところだ。

信金からの連絡 8月以降が心もとない

問い合わせの連絡も、めっきり設計案件の関係者からのみとなってしまっているが、久しぶりに信金の担当の方から電話連絡をいただいた。

先にある三回目の交流会に参加して欲しいという電話であったが、ちょうどその日は夏季休暇中となるため参加できないため仕方なくお断りをした。

ついでと言っては何だが、四半期の報告もまたやりましょう、というお声かけもいただき、すなおに「是非お願いします」という反応をすることができたのは、ちょっと成長した証かもしれない。

それだけ設計案件で単価は低いとは言え、多くの工数を請求できることは助かることであるし、感謝しなければいけないと改めて感じた瞬間だ。

と同時に、8月以降の受注がなければ行動計画もない状態なので、その点についてはとても不安で、何とか対策を打たなければと思うところである。

7月からの3ヵ月間で少しでも売り上げを上積みして、何とかして1000万円の売上達成を実現したい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立