少しの緩みが大きな違いに
進行中の設計案件も終盤を迎え、今さらながら図面の量で工数がひっ迫することを実感したのが、本日対応をした組図の量である。
安全柵の組立図となり、加工図と同様にその似て非なる図面の多さがゆえに、例えば30枚の図面があるとしたら、一枚当たり1分の修正が見込めた場合には、単純作業だとしても30分の繰り返し作業を余儀なくされるという事態に陥るのだ。
後戻りをしようものならそれだけで1時間や2時間はあっという間に過ぎてしまい、結局、今日対応ができた組立図についても予想の倍くらいの時間を要してしまったのだ。
救いがあるとすれば、やった分だけしっかりと請求ができる、という点であり、そこについては、取引開始直後はこちらのCAD操作不慣れな部分でだいぶ安く見積もっていたが、今となっては、堂々とやった分だけ請求をしていきたいと思う。
残件対応ですっきりと休暇に
今週末より家族が休暇に入るため、こちらとしても家族旅行や法要も含めて対応できない日が続いてしまうので、残件はなるべく明日の金曜日までに終わりにしておきたいところである。
設計案件はもちろんのこと、昨日納品をさせていただいたカメラ案件についても、しっかりとフォローをして、納品後に一週間音沙汰なし、とならないように策を講じなければならない。
次回の訪問予定、それに伴ってNGサンプルの作成依頼のメールをすることはもちろんのことであるが、できれば簡易マニュアルを添えて、日程調整の依頼をしたいところである。
明日は、簡易マニュアル作成とメール送信までをいっきに済ませてすっきりと週末を迎えるようにしたい。
また、土木工事用の部品手配についても、明日、加工屋さんと打ち合わせを入れているため、訪問までに正式図面を作成し、明日中に再見積もりから発注書提示までをいっきに済ませて、手持ちのボールを空にしておきたいところだ。
小さな仕事も丁寧に対応を
スッキリとさせるという意味では、小さな案件も大切で、土木工事関連の見積書や請求書の発行し、さらに請求書を郵送するための切手の購入から投函までも完了させることができた。
大切なことは、どんな小さな仕事も丁寧に、相手のことを考えて、常に感謝の気持ちを持って対応をすることだ。
例えば、郵送の請求書にポストイットを一枚貼って一言添えるだけでも、相手への印象はだいぶ違ってくるものだ。
補助金サポートについっても、プレゼン資料は完成させて期限までにお送りすることができたが、そのメールに合わせて、電話でも一言添えてエールを送ることも忘れないように実施しすることができた。
一つ一つ対応することで、残りのタスクも少なくなってきており、いよいよ今期のクロージングに向けての動きや、来期のための営業活動などへ気持ちと行動の軸足を移していくようにしなければならない。