休日に進められること
三連休の最終日の今日は、昨日まで法要等で外出していたため進めることができていなかった図面化のタスクを少しでも進めるべく対応をすることにした。
やればやるだけ工数換算で請求できる仕事は、ありがたい反面、パタッとタスクが無くなると、収入が急にゼロになってしまうのだ。
そんなことが頭をよぎるも、まずは残されたタスクを完了させることが大切だ、と切り替えてできるところまでの下準備を終わらせることができた。
これで、今回の案件は一区切りとして請求を立てることにするのだが、ベースラインが30万だとすると、その倍の60万は請求できることになるだろう。
おかげ様で、1ヵ月分を前倒しできたことになるので、9月締めの今期の仕上がりもそれなりに見えてきた感じもしている。
しかし、前倒しをしているということは、その分、工数も倍かけている訳なので、収入と工数のバランスも含めて改めて振り返りをして来期に臨まなければならない。
振り返りも大切な仕事
少し設計案件が落ち着いてくると、途端に休日のタスクの使い方が変わってきてしまうもので、ようやく振り返りや、先々の事業計画について、ぼんやりと頭を使えるようになってきている。
振り返りとしては、父親が亡くなった6月初旬の頃の対応を見てみたが、設計案件を抱えながら、隙間時間に対応をできていることに我ながら驚く部分がある。
お客様には早さは提供できなかったから、その点については満足を得られなかっただろうと思うが、基本的には何かアクションをしてすぐにボールを投げるように心がけたつもりだ。
そのおかげもあって、この2ヵ月で3ヵ月分の設計案件をこなすことができたわけであるし、その点はGOODとしておこう。
予算の前倒しを月単位で進めていき、その先には年単位での前倒しを考えるという頭にもなっていけるのではないか、とも思えているし、この「前倒し」という概念を今の段階で考えるきっかけを作れたのは非常にラッキーなことだ。
明後日からは長期休暇に入るから、その際の頭として前倒し案件のアイデア創出をテーマに思考を入れたいと思う。
案件リストの見直しを
案件リストについても、この数か月はほぼ見ることもなく過ごしてしまったため、久しぶりに目を通すことにした。
しばらくぶりに連絡をしておきたい方もいくつか思い出すこともできたし、逆に「こんなのを案件として期待していたのか」というような弱い引合いもリストアップしていたものもある。
また、新たに創出した案件もいくつかあるので、それを加えてリストをブラッシュアップすることを次週は進めたいと思う。
加えて、やはり今年は出会いの数が恐ろしく少ないので、もう少し外に出て名刺交換をする回数を増やしていかなければならない。
そして、実績が出てくれば案件も増えていくと信じて、そしていつしか雪だるま式に膨れていくという姿をイメージして、今はできることをコツコツと進めるしかないだろう。