画像取り込みだけでも一苦労
HPの修正検討や商工会議所のマッチングシステム登録のために、適切な画像を使いたいと思って、朝から画像検索をしていた。
実績が出てくれば、実例としての画像を使えるようにできるが、今はそういう状況ではないので、ネットでフリーで落ちている画像を上手く使って、広告宣伝していこうと考えている。
外注にすればよいのだけれど、今は予算もないから全部自分でやらなくてはいけない。
事業範囲も、元々は以下の3点でざっくりとイメージしていたので、HPもその立て付けで制作してもらっている。
- ロボット導入
- 自動化・効率化設備の導入
- 補助金・助成金のコンサルティング
しかし、2ヵ月間、色々な人と話をする中で、できそうなことが増えてきている状態であって、事業紹介をする文章も再検討して、売り込み先に応じて提案資料を変える、というようなことができるように、広告宣伝資料も作成していく必要が出てきていると感じている。
- 職人が手作業でやっているものを自動化する器具・設備の開発
- 検査工程の自動化による省人化
- 配膳ロボットの導入による効率化サポート
- 新規図面や特殊図面に対して加工業者を探して紹介する
- ロボットサイエンス塾
- 特殊装置のメンテナンスサービスの代行
- 製品開発のプロジェクト推進サポート
- 加工業者の独自ブランド商品開発のサポート
とにかく、一つ一つの仕事が慣れていないので、時間がかかってしまうし、慣れてしまう必要はないと思っているから、なおさら時間がかかる。
今は耐えるとき。コツコツと集中して作業するしかない。
誰でも考えつくビジネスモデルは既にある
パン屋さんのレジで行列ができていて、その列に並びながら、こんなシステム簡単にできるから協業できるパン屋さんがあればやろかな、とアイデアが湧いてきた。
まあ、誰でも考えつくことなので、既に取り組まれているだろうと思ったら案の定、余裕で実用化されているようだった。
では、なぜ全てのパン屋が画像認識のセルフレジに転換していないのか、理由は色々とあるだろうが、ここにもしかしたらビジネスのチャンスがあるのかも知れない。
つまり、イノベーターとしての先行者になれなくとも、フォロワーとして安い価格でシステム提供すれば、入り込める隙は十分にあるはずなのだ。
諦めずに、日々、アイデアを創出してビジネスに結び付ける癖をつけるようにすることが大切だ。
各種コードの情報収集
自動化や効率化を商売にするのならば、その手のテクニックを勉強していく必要がある。
これは、昨日のデジタル化セミナーで講師だった若者先生の姿勢から学んだことだ。
早速、その講師の方のInstagramをフォローした。
ロボットの勉強も気になるところからどんどん情報収集をしていっているのだが、今日気になっていたのは、識別コードについてだ。
QRコードは情報量を多く載せられるが識別に時間がかかるのに対して、カメラで画像認識をすれば時間をかけずに、かつ複数のタグを認識することができる。
デメリットとしては数に限りがあるということなのだが、数百個レベルの在庫管理や商品識別であれば、画像認識コードで十分だ。
一方で、見えないところでも識別できるのが、RFIDタグであるが、これは金属や水分に対し弱いという特性があって、これがデメリットなりアパレル業界以外での普及が進んでいない。