明日からの2ヵ月に備えて
無事に帰宅でき、今日で休暇も終わりで今期の残り2ヵ月をどう過ごすかを今一度確認して、有意義なものにしなければならない。
まず、受注に関しては、希望的なところで言えばあと100万円を上乗せしたいところであるが、有力候補のスタートアップ企業の社長から音沙汰ないところを考えると、厳しいのではないかと判断している。
であれば、小さな案件で100万円を積み上げる、という手もあるが、いくつかある引合いを当たってとて、100万円に到達できるかは怪しいところだ。
- 住宅企業の開発サポート
- 食品加工(カット)の設備改造
- 神社債権のデータ取得
- 加工部品の寸法検査用センサシステム
いずれにしても、何かこちらから動かなければ、向こうから寄ってくるほど事業は甘くないし、まだそんな実績もない。
紹介されて発動する案件については、案件が生まれた瞬間が一番受注につながりやすく、後回しにされればされるほど、「やっぱりやめた」となることが多い気がする。
まだ、下方修正するには早いし、もう少しここで頑張ることで、来期の売り上げに寄与できる可能性もあるのだから、次週は、緩い引合い案件に対して、再問い合わせをするキャンペーン期間としても良いかも知れない。
先輩に感謝
土木工事用部品の一部が届いているとのことで、空港から帰宅してすぐさま、先輩の元へと向かった。
製缶加工用の支給部品で、合計720個の支給に対して、前回70個、今回で260個ほどを受け取ったことになる。
こちらも、届ける製缶屋さんの社長へは先週電話で一報をいれていたので、火曜日か水曜日には届けるようにしたい。
先輩のお手伝い案件は個人事業主としての対応という形を取ろうと思うが、小さな仕事ではあるが、大きな利益をもたらしてくれるし、非常に助かる一面がある。
単なるラッキーパンチともいえる案件であるし、長年先輩後輩としての人付き合いの賜物であるとも言えるだろう。
形はどうであれ、商売のネタとしては、今はどんなものでも助かるし、試しに依頼してくださる方々は先輩であろうが誰であろうが、感謝して対応を進めていきたい。
そう言えば、別の先輩からも弁当屋の仕事の手伝いとしての人材派遣をお願いされているので、それもできる限りの対応を考えていきたい。
補助金採択された時の今後の動き
補助金サポートで対応した案件については、今月中には採択結果が発表されるとのことであったが、自社で申請をした持続化補助金については、早くて8月遅ければ10月に発表となるといううわさも出ている。
仮に採択された場合には、粛々と費用を支払って事業展開をしていくことになるが、今一度レーザー加工機については慎重に選ばないとランニングコストがかかってしまったり、不意の故障が続くことになりかねない。
まずは、次週中にもう一度デモ機での確認をさせてもらうことを進めたいと思う。
一方で、赤外レーザーを使った加工機とやらを紹介いただいたので、それも調査を進めようかと思う。
「そんなの採択されてから考えればよいのでは」という意見もあるが、ある程度は目星をつけておいた方が、実際にその時がきても慌てずに対応ができるというものだ。
何事も準備を怠らずに、設計案件が落ち着いている今だからこそ、調べものにも力を入れておきたいところだ。