事業紹介の発信方法を甘く見るな
伸び伸びになっていた、商工会議所のマッチングサイトへ、ようやく公開できる内容を入力できた。
画像と文章だけの情報を掲示板に記載するだけなのだが、簡単にできると思っていたものでも、やってみると意外と手間暇がかかってしまうものだ。
時間をかけただけあって、多少は事業のイメージが分かるような内容にできたのは良かったことであるし、やはり自ら手を動かさないと、事業の方向性はまとまっていかないなと感じた。
ある程度事業をイメージできたら人に話してみる、人からのフィードバックを受けて、修正を加えていくという、当たり前のことをやるだけなのだが、意外とできない。
また、フィードバックもらえない状況であれば、反応を見るしかない。
事業の説明をしているその場での反応、引合いに繋がりそうな問い合わせの反応、反応と一口に言っても色々あるが、今の事業についての反応は芳しくないのだから、常に形を変えた発信をしていかなくては、ファーストゴールにたどり着かない。
SNSの発信についても、現状から改善を入れていかなくてはならない。
- エックスの毎日投稿
- Facebookの日常投稿
- Instagramの映える投稿
1番はなんとか毎日更新ができるフォーマットができた。
2番は頻繁な更新は不要と考えるが、こまめな動きを見せなくてはいけない。
今、一番手薄なのがInstagramの投稿である。
ここを何とかするように考えて、改善施策を打ちたいと思う。
2ヵ月やれば紹介先も増えてくる
初めてInstagramのDMを送った。
先週の開業セミナーで、無料デジタル化ツールを紹介してくれる講義の講師をしてくださっていた方だ。
抗議の内容はそこまでであったが、小規模事業者向けに事業展開をして3期目を迎えているという点、初年度は400件ほど打席に立って、たった一件の顧客に巡り合えたと言っていた点、この2点に今の自分が参考にすべきところがある気がして、お礼を兼ねてDMを送ったのだ。
熱い若者であり、すぐに返事をくれ今週中にズームで話をすることとなった。
夕方には展示会で挨拶をした電子スタンプを販売している韓国メーカーの日本代理店の方と面談をした。
店舗でよく使われている紙のスタンプカードを電子版にしませんか、というビジネスモデルで、大手ラーメンチェーンなどで普及が進んでいるとのこと。
大手チェーンへの普及はBtoBで、どこかの代理店と取り組んでいるとのことで、ある程度の目星が立っている様子で、今度は小規模な店舗への普及をめざして声をかけてくださったということだ。
- 月額5000円であるが紙の印刷代と同じくらい
- LINE等で連携してスタンプをしてくれた人のデータが取り込める
- スタンプは静電式で電力が不要
というようにいくつかメリットはあるのだが、どうも小売店舗の経営者が飛びつくようなメリットが感じられない。
特に、2番の顧客データは、今や決済端末を導入すればデータは取得できる時代であるので、そこまで嬉しいメリットでもなくなってきている。
むしろ二重管理となってややこしいとさえ思えてくる。
とは言え、皆が使い始めたら当たり前のように使い始めるのがこの手のツールであることは分かっている。
少しヒアリングして判断してみようと思ったときに、先の講習会の講師の方が頭に浮かんできた。
あとは、スタンプラリーに使えないかというところで、近所の商店街の広報を担当されている漫画家の方にも聞いてみようかと考えた。
毎月100名の方とお会いしていたら、それなりに聞ける人の幅も広がってきていることが実感できているが、これを一生続けて、事業に結び付けることを忘れずにやっていこうと思う。
清掃業へどのように当たればよい!?
事業展開として、清掃ロボットの販売先として清掃業者に当たりたいと常々考えていたが、行動ができずにいた。
まずは、リストアップしなければと、WEBを叩いていると、清掃求人の広告が良さげであることに気が付いた。
なるほど、地域には多くの清掃業者がいて常に従業員を募集しているのだ。
そこの業者が清掃ロボットを採用してくれるかは分からないが、大学の講義棟の清掃をターゲットとしているので、「大学、清掃」というキーワードで検索して、ヒットした企業をリストアップしてみた。
ちょうど10件リストを溜めることができたので、これらの企業にどのように当たっていくのかを考えた。
HPを開設しているところがほとんどであるが、SNSをやっている企業は0であった。
となれば、直接電話か問い合わせメール(DM)をするのが一般的だが、どちらが有効だろうか?
チラシを作って、訪問営業をかけるか?
全部やるとしたら、順番は、訪問⇒DM⇒電話⇒DM、という順番だろうか。
まずはチラシを作るところからスタート、省力化補助金がオープンになるタイミングをみて動いていかなくてはいけない。