撮影準備も仕事のうち
来週の火曜日23日に撮影を控えて、輸送の準備を進めている。
輸送と言っても、自家用車に積むだけなのだが、配膳ロボットは重いので一苦労だ。
大人二人いれば、多少の段差は持ちこたえられるのだが、一人で行うとしたらスロープを使ったりして段取りよく進めないと事故になる。
残念ながら、エルグランドの荷台は一段高くなっていて、3列目シートも跳ね上げではなく、折り畳み式であるため、2列目を外して乗せることに決めた。
シートを外すためのボルトがとても硬く、モンキーレンチも入らない構造であるため、たまたま家にあった連結式のソケットレンチで何とか取り外しは完了。
楽天で購入していたスロープ(ラダー)を開梱んして中身を確認したところでタイムオーバー。
続きは明日実行する。
そう言えば、現地での地図作成の段取りなどをもう一度復習しておかなくてはいけない。
出発前にバタバタするが、準備も仕事のうちなのだからしっかりと対応しておかなくてはならない。
改めてSNS活用セミナーで感じたこと
商工会議所が主催する有料のセミナーにオンラインで参加した。
オンラインなので、移動や車の整備などの用事をしながら聞けたので、こういう仕事のやり方は独立して本当に良かったと思える。
セミナーはSNSについてであって、一通りの内容は全てWEBサイトに落ちているもので、一度は目にしたり聞いたりしたことがあることが多かった。
しかし、一人の講師から、直接講義を受けることは、読む情報よりも妙に信ぴょう性を増して受け止めることができる。
ホワイトボードを使って説明してくれたり、そういった生の感じが私にとっては受け入れやすい伝え方なのかも知れない。
- Googleのロボットは更新しているサイトを見に来る
- 狭く(ニッチに)、長期に、直接的に
- 認知、興味、比較、決定、どこを狙った広告なのかを意識すること
特にこの3点が改めて大切だと気付かされたことである。
もっともっと、狭いところに狙って頻繁に更新をかけられるように工夫していこうと思う。
信用金庫の方と面談
夜は、前職でお世話になっていた信用金庫の方と食事をしながら事業相談をさせていただいた。
軽く喫茶店でお話かな、と思っていたのだが、相手はさすがにサラリーマンだから、ちょっと一杯できる居酒屋で、ということになって、そこで2時間弱のお時間をいただいて話を聞いてもらった。
今は、VC関係の子会社へ出向されているようなので、直接的に個人事業主をサポートできる状況ではないとのことであったが、紹介したり、支店の同僚に声をかけたりすることはできる、とおっしゃっていただけた。
そうおっしゃっていただけるだけでも、ありがたいことだ。
昔話も交えながら一通り話を進めたところで、「お客様となる人が受注しようとなるような絞り方が必要です」とアドバイスをいただいた。
これは、薄々自分でも気が付いていたところで、やはり人は商品やサービスを具体的に見て発注をしたがるようなのである。
こちらとしては、業種・業態は問わず、小規模事業者の抱えている傷みを解消するために、機械やロボットを使って提案することを商品・サービスとしているため、今手持ちの商品がある状態ではない。
強いてい言えば、一つでも具体例があれば良いのだから、具体例を作って一枚のチラシのようなものにまとめるのが伝わりやすいのかも知れない、そう感じた。
具体例(実例がなくても描ける)を作ることに決めた。