新築戸建てで購入した我が家も、丸3年が経ちました。
おかげさまで、気になる傷み等はほとんどなく、快適に生活をしているのですが、その中でも現状テコ入れをしておこうと考えている3点について紹介してきます。
下のトイレはパパ専用に
3階建ての2階をリビングにしていて、トイレを1階と2階に2か所作ったのですが、そのうち1階のトイレに下水のにおいが舞い込んでしまっているという問題が、当初から継続しており、解決していません。
最初は、便器や水道と床との隙間から匂ってくるのかと思い、パテ埋めをしてみたのですが、改善せず、どうやら違う箇所からの匂いのようです。
換気扇で外からくる匂いなのか、色々と当たってみて、最終的にたどり着いたのが、手洗い用水道の排水口からの匂いが逆流している可能性が一番怪しいと感じています。
しっかりとしたS字の排水管になっているので、水が溜まっていれば、匂いは逆流することはないのですが、こまめに水をためても、匂いは消えないのです。
芳香剤を置けば、それなりに消えてくれるのですが、できれば根本解決をしたいところです。
いつしか、この匂いは、パパの排便の匂いだということになり、誰も下のトイレを使用してくれません。
汚名返上できるよう、問題解決するまで追求していきたいと思います。
2階にキッチンの場合にはよくあることなのか?
キッチンの流し台でお湯を流したり、食洗器でお湯が排水されたりすると、1階の天井から、「トントントン」ひどい時には「ボンボンボン」という音が発生するのです。
水漏れか、ということで、割と早い段階から工務店さんに来ていただいて、確認していただいていました。
原因としては、樹脂の排水管がお湯によって伸び縮みする際に、固定している金具にこすれて、このような音がする、とのことでした。
留め具を緩めるなどして、改善できたかと思っていたのですが、どうも寒くなると発生するようです。
少し長期的に1階の天井を開口して、様子を見てもらうことになりました。
私もフリーとなって、今のところ家にいることが多いので、しっかりと原因をこの目で確かめて、原因追及と恒久対策に協力したいと思います。
床のきしみの原因と対策は?
2階のリビングの一部と、同じく2階のお風呂の脱衣場の一部で、床がきしむという現象が、2年目あたりから発生しています。
床は剥がして対応することもできないので、無理だろうと思っていましたが、工務店さんに相談すると、ワックスをしみこませたり、補修材を注入したりすることで、改善することがあるとのことでした。
いずれにしても、床のきしみは、原因を特定することが難しいらしく、簡単にできることから対応していくしか方法はないようです。
次回、1階の天井工事をする際に、2階の床も見てもらうことで合意をとれました。
大手のハウスメーカーではなく、地元の工務店さんにお願いした注文住宅でしたが、3年が達4年目に入っても快適に生活ができているのは、施工いただいた工務店さんとその協力会社さんの職人さんの技術力のたまものだと思います。
加えて、1年の保証期間がとっくに過ぎている今でも、こうして心配して連絡をくれたり、相談に乗ってくれたりしているので感謝しています。
私も、このように末永くお客様とお付き合いのできる事業を作っていきたい、そう強く思いました。