独立して初めての土曜日
家で仕事するにあたり、土日に家に家族がいるというだけで、集中力が一段と下がってしまう。
気持ち的には、一人部屋にこもって作業を続けていただいが、家族とは何か、家という空間は何か、家庭との時間を大切にするにはどうすべきか、ということを考えると、一人で作業をしているわけにはいかない。
家族と過ごす時間も大切にしながら、作業できない時間も頭はフル回転させて、事業をどう動かすかを考えておくことが大切になる。
また、この一週間、家族からの要望を聞いて、よくスーパーへ買い出しに出かけた。
本当は、運動不足になることを防ぐために歩くことが目的なのであるが、家族との会話を増やすために、「何か買うものない?」と聞くようにしていることと、歩いている間に、頭の整理や、YouTubeを聞いて情報のインプットをするように心がけている。
それは、土曜日も変わらず、さらには子供と一緒に料理をしているときも、その姿勢は変わらない。
予行練習の三か月
よく、サラリーマンでも「仕事が趣味」と称して、土日も仕事をしていることを誇らしげに言う人がいるが、独立してみると、拘束されるものがなく、全ての時間が自由となるため、「休みも仕事をしている」という感覚がなくなる。
昨年の1月~3月までの3か月間、仕事に就かずに家にいた経験をしているため、このような感覚になることを初日で知っているのだ。
去年の3か月間は、副業や試験勉強に時間を充てて自由な時間を満喫していたのだが、今となっては、一人で独立して事業を興すには、割と十分な予行練習になっていたような気がする。
退職の際に、有休消化で1ヵ月くらいフリーな時間を過ごす人が多いと思うが、皆さん何に時間を使っているのだろうか?
旅行や体のケアなど、普段勤め人では後回しにしてしまうことを、その一か月間でやってしまうなど、人それぞれ有意義に時間を使うことだろう。
私の、昨年の3ヵ月間は、そういった時間の使い方は一切せず、完全にフリーランスとして働くことを意識して、毎日規律正しく行動するように心がけていたのは、よかったと思う。
発信の箱作り
この、毎日更新する企業日誌は、いつかは会員限定にしたいと考えている。
そのために、新たにプラグインを使って、限定機能を持たせることにした。
ダイエットにしても、ビフォーアフターだけでなく、経過を写真で残しておくと、説得力が増すものである。
それと同じように、起業も記録を残しておくことは、後々何かの説得力アップにつながるのではないか、そう考えて、最低でも一年間は続けようと決めている。
自分としても、日誌として毎日記録ができるし一石二鳥だ。
日報や週報の義務があるサラリーマンは少なくないが、それはあくまでも会社に提出するものである。
個人的に、手帳やデータで記録を残している人も多いと思うが、それはあくまでも個人的なフォルダや棚に保管しているものである。
一方で、ブログという形で、誰も見てくれていない状態から、こうやってネット上で記録を残しておくということが、何となく今の時代には信ぴょう性が増す気がしている。
それが、YouTubeやボイシーなどで残っていても全然オッケーだと思うが、ネット社会において、行動と発信がやはり大切で、それを続けていく先に認知や集客をどうするかがついて回る、と捉えている。。
とにかく、インターネットを事業的に活用するために、起業日誌はこのブログで記事にしていくことに決めた。