毎日更新 限定  起業日誌

17日目 展示会が集客の場

明日から2日連続で、展示会に参加してくる。

しっかりと準備をして、たくさん名刺交換できるようにする。

小規模事業者持続化補助金

個人事業主でも比較的採択されやすい補助金。

創業融資枠で申請できるように、開業と同時に商工会議所のセミナーを受講して資格をゲットしている。

通常50万円が上限なのに対して、200万円が上限となる。

インボイス特例の50万円も加えられるので、合計250万円の補助金をうけられることができるのだ。

今回の締め切りが3月であったので、今月中に見極めて申請をしたいと思う。

この補助金で、ウェブ関連費用に1/4を使うことができるため、最大で80万円程度をウェブ関連で使用することができることを忘れていた。

今、依頼を検討しているLP制作においても、採択されるまで待てば、もれなく80万円の補助がうけられるのだ。

せっかく、色々と準備をしてきたので補助金をうまく使わない手はない。

その状況であることも、LP制作会社に伝えて、もう一度じっくりと考えることにした。回答は今週の金曜日午前中にするので、あと一日で結論を出すことにする。

WEBセミナーを受けるとトレンドが見えてくる

とにかく、この2週間はWEBセミナーを受講しまくった。

無料であるが、当然セミナーを開催する側としては、何かしらの商品があるのが当たり前なので、単純な情報収集と言いながらも、うまく付き合わないといけない。

・DX、AI、機械学習関連は、Saasで業務効率を上げる系のソフトを開発している企業

・新規事業立上げ系については、ビジネスマッチ系やビジネスコンサル系の企業

特に、AI系のソフト販売については、裏でChatGPTを動かすのだが、前処理ができますよ、という感じのアプリソフトが多い。

自社でGPTを使いこなそうとしている人には物足りないのではないかと感じる。

そんな中、Saasの制作はせずに、受託やプロジェクト単位で事業を立てている企業もあって、WEB面談をした。

例えば、これから自動化ロボットを製作するとなったときに、AIを特注するとなったときの外注先を探していたのだが、まさに対応してくれる企業を見つけた。

値ごろ感的には、1ヵ月で60~80万円程度、または技術指導料的なやり方もありとのことで、今後ともお付き合いを続けていければと感じた。

事業を行うにあたって、買い手としても売り手としても、値ごろ感を知っておくことは重要と改めて感じた。

その値ごろ感を知るためにも、WEBセミナーからの個別面談で市場感覚を聞いていくのは、我ながらいい方法だと感じている。

スマート農業

農業に対しても何かできたらと考えていたが、スマート農業を実施している社長とWEB面談を実施することができた。

起業して3期目とのことで、専売事業家であったが、人柄も良さそうであったので、末永くお付き合いができればと強く感じた。

何よりも、農業系の出身でスマート農業をやろうという志を持った方で、軸を農業にしている点がとても好感が持てるし、私の事業との相性も良さそうな気がしている。

既に何個か専用マシンを製作しているようだったので、定期的に情報交換をして、うちに専用機械の注文を出してもらえるような関係を築きたい。

まずは、メンテナンスやコンサルティング関係で声をかけてもらえればと考えている。

明日からの展示会

サラリーマン時代から、展示会は格好の営業の場と考えていた。

出展企業としては、営業をかけられたらウンザリという感じだろうけれども、時間帯によっては話を聞いてくれるだろうし、頑張ってアピールしてこようと考えている。

展示会としては、どちらも板金やとか塗装屋などの町工場的な企業が多いので、まずは顧客として発注する可能性があることを言いながら自社の紹介をしていこうと思う。

補助金について、どこよりも安くやることをアピールできれば、特にもの補助の省人化枠は最高のアピールネタだと思う。

まずは、初日の午前中で会場の様子を見ながら挨拶に回ろうと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立