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24日目 チャンスは逃すな

SNSを使った集客

SNSを活用した集客は今後実行していきたい。

HPとLPは連携させるようにして、そこにインスタグラムとFacebookのリンクは貼るようにお願いした。

もし、バズって欲しい商品があるのであれば、少々お金を支払ってインフルエンサーに依頼して認知度を上げるのがよいと思うが、やはり大切なのは、その商品、コンテンツがしっかりとした品質であることが大前提であるようだ。

ものが良くなくても、バズらせることは可能であるのだけれど、顧客の痛みを緩和してリピーターとなってもらう事業を展開したいと考えているので、売っておしまいはあり得ない。

品質と輸送やメンテナンスなどの対応のバランスを考えて、どれだけ売れるのが良いのかを設定する方がいいだろう。

ロボット事業に関しては、初年度は販売ベースで5台、レンタルベースで10台を見込みとして動こうとしている。

まだファーストゴールも決めていないのだから、いらぬ心配はするなと言い聞かせる自分もいるが、初年度のお客様は特に大切にしたいと考えているので、そこそこの認知度でうまく着地してくれることを狙っていきたい。

インスタグラムに関しては、動画や画像などで細かいトレンドはあるものの、基本的にインスタグラムはコミュニケーションツールと思う方がいいのかもしれない。

・焼肉屋

・カフェ

・介護施設

・飲食店

この辺りをキーワードとして、フォロワーを増やすなりして何とかコンタクトを取っていければと考えている。

省力化・省人化の補助金

経産省から新たな補助金が出される見込みである。

溶接ロボットや配膳ロボットを含めた自動化に特化した補助金で、カタログ品の汎用品に限っての補助金となるようだ。

「小規模の辞意業者を狙って配膳ロボットを売る」という方針を立てたが、価格帯が200万円近いものをわざわざ購入するとも思えず、よくてレンタルと正直思っていた。

しかし、3月にこの補助金が公募されたら、間違いなくレンタルではなく購入を勧めることができるようになる。

願ってもいないタイミングでドンピシャの補助金が出るのだから、このチャンスを逃すわけにはいかない。

介護関係に関しては、生産性という点で対象にならない可能性が高いので、小規模事業者持続化補助金でいくか、福祉系の助成金を探しておこうと思う。

飲食関係のコミュニティや展示会があれば積極的にコンタクトしていこうと思う。

国への働きかけができるように

独立に向けて、ある程度できそうで、ある程度将来性のある分野やトレンドを追っていこうと思っていたのだから当然ではあるが、このタイミングでロボットの補助金がでるというのは。とてもありがたい。

本来は、事業者側から、政治家や経産省などへ働きかけられるようになることが理想だ。

もっと影響力を持てるところまでは、何とかして事業を成長させていきたいと思う。

10年後の55歳の時には、20人程度の事業体とさせて、地域でもある程度のコミュニティに参加できるようになっておくこと。

そして20年後には65歳であるので、講演活動などもやりつつ、後世を育てていくフェーズにいられたら本望だ。

そのためには、今の段階から、できる限りクリーンな事業をやり、言っていることとやっていることに一本筋の通った経営を継続させることが大切と考えている。

従業員を雇うにしても、組織を構えるにしても、事業理念というものを口酸っぱく言い続けることが大切で、それは今からでもできるものだ。

無駄なWEB面談も事業紹介の練習に

今やろうとしている事業を、10秒、1分、3分、5分、それぞれ時間をもらえたと仮定して、すんなりと口で伝えることができるようにならなくてはいけない。

そのために、人に会うこと、人に説明をすることなのだが、その場面が圧倒的に少ない。

であれば、向こうから売り込みにきていいるWEB面談もうまく利用して、自分の事業が相手にどのように伝わるのかを試す機会としていく手に出ることにした。

口頭説明できるようになると同時に、事業を一目でわかるようにビジュアルで表現もしておかなくてはいけない。

ビジュアル1ページで事業を表せるように今週末は少し時間をとることに決めた。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立