毎日更新 限定  起業日誌

25日目 泥臭く発信するのみ

今週も平日作業が終了した。

相変わらずノーゴールで悶々とした日が続くが、その中でもがきながら、いくつか光明が見えてきている。。。かな。

省人化補助金の調査と発信

昨日の続きで省力化・省人化補助金の概要を調査。昨年の12月のうちに経産省から事務局をやる補助事業者を公募している。

これは本当に公募の中から選抜するなんて考えにくく、何らかのコネクションで決まっている話だろう。

そして2月9日に、対象業種と対象カテゴリーの概案が出ていて、その案に対しての意見を募集していた。

その意見募集が、一般人は受け付けておらず、工業会などの団体からのみ意見を受けるということのようだ。

意見だけでなく問い合わせも受けてもらいとのことなので、情報をしりたく、団体に問い合わせをしてみることにした。

・日本飲食協会

・日本フードサービス協会

・全国喫茶飲食協同組合

最近の問い合わせでは電話番号は受け付けていないところも多いし、電話番をされている方が補助金のことを知っているとも思えないので、問い合わせフォームに入力して送信をしておいた。

返事がくるかも期待をせずに待とうと思う。

合わせて、補助金コンサルでこの省力化補助金についての記事を書いている企業に、これも問い合わせフォームから質問をしておいた。

たまたま友人とLINEをしていたら、農業系も関連するかもとコメントをもらえて、そう言えばと思い、JA関連に2か所メールを配信、スマート農業をやられている先日WEB会議で挨拶をした社長へメールを投げさせていただいた。

発信をする意味

一通りのメールを終えたときに、何となく発信の意味が分かった気がした。

要は、自分が何をしていて、どんなことができるのかを発信していると、受け取った側が横に展開してくれたり、膨らませてくれたりするものなのだ。

そこで重要なのが、受け取る側をしっかりと自分のファンにできているか、ということだ。

「この4週間で出会った人とは、しっかりと応援していただける関係を築けているのだろうか?」

そう思うと、何も進んでいない状況であせる一方で、もう一度名刺リストを眺めて、情報なり挨拶なりの連絡を取るようにしようと思えてきた。

焦りは禁物。

ブレない気持ちで、もう一度、出会った人との関係を良好にするべく、施策を考えていこうと決めた。

宇宙開発なのに!?視聴者290人のライブ配信

国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」を利用しようというシンポジウムのライブ配信がYouTubeで流れていたので、今日は一日中接続して仕事をしていた。

YouTubeの視聴者は私が見ていた限り多い時で290名ほどであった。

「平日の昼間なのでそんなものか」と、思いつつも「宇宙開発の話なのに、これだけの人しか興味がないのか!?」とも思ってしまう。

よくよく考えれば、YouTubeで公開しておけば、再生回数はそのうち伸びていく可能性はあるし、それが狙いだとも思うが、6時間は長すぎるので、うまく編集していただくことを期待している。

内容としては、「きぼう」を商業利用していこう、という話で、誰もが目の前で携わっている事業が、宇宙と関りがある時代が来ていることを実感できるものばかりだった。

私も、今立ち上げようとしている事業の先には宇宙開発があることを引き出しに持ちつつ、いつかは携わることができるように頑張りたいと思えた。

嬉しい知らせで週末を

前職で知り合っていたベトナムで工場管理をされている日本人の方から、久しぶりにLINEが届いた。

私が会社を退職していることを知って驚かれての連絡であったのだが、業務委託契約として続いていること、そして今立ち上げている事業の先には、ベトナムでお世話になる可能性もあることを伝えて、継続して情報交換しましょうということになった。

海を越えて一つ、ファンを獲得している気分になった。

もう一つの嬉しい知らせは、ロボットを提供してくれているメーカーの方から、大阪で行われるフードテック展示会で出展するというアナウンスだ。

3日のうち中日はいけないが、初日は朝から行ける。

どんな作戦で行くかは考えて、相談も必要であるが、例えばそのブースでお手伝いをする形で立たせていただけないだろうか、ということだ。

とにかく、メーカーにとって都合のよい人間であること、扱いやすい代理店であることをアピールするのだ。

3月14日からなので、まだ少し時間はある。

しっかりとした作戦を考えようと決めた。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立