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27日目 休日の交流会

squareのテスト請求

昨日に引き続き、squareの設定に時間を割いた。

対面でのQRコードでなく、ネットでのカード振り込みとなると、お客様のメールアドレスを登録しないといけない。

メールアドレスとカード情報を紐づけしなくてはいけないということなのだが、少々気にはなる点ではあるが、それは仕方のないことだろう。

コンサルや物販など、今後事業が進んでくれば振込を確実にしてもらえるクレジットカード決済の方法を確立しておくのは必須である。

ただし、年何に事業化を検討しているロボット教室については、QRコード決済ができるような仕組みを登録しておきたいと思う。

なぜならば、できる限り月謝での金額設定をしたいと考えていなく、一回参加するたびに例えば1000円というような、チケット制にしたいと考えているからだ。

なぜチケット制にしたいかと言えば、月謝の場合、都合が悪くて今月は2回しか行けなかったというような場合は不公平が生じてしまう、という点が一つと、生徒が帰宅後にしっかりと親御さんに実施した内容を伝えて納得いただいてから入金をしてもらいたい、という気持ちがあるからだ。

いずれにしても、請求の方法はお客様へはなるべく負担と不満がないような形で支払っていいただけるようにできる限りの工夫はしていきたいと思う。

初めての立食タイプ交流会

地域活性を目的とした交流会に参加してきた。

10名程が参加した会であったのだが、しっかりと一人一人と会話をして名刺交換ができたので、今までの交流会で一番有意義な会であった。

有意義な会であった理由は、他にも、小規模事業者を対象としていたので、話しが通じやすかったという点、地域密着型であったので、皆さんご近所であったという点も挙げられる。

その中で印象的な出会いであったのは、焼肉チェーン店の人事の方がおられたということである。

配膳ロボットをどこに導入してもらおうかと考えたとき、一番の候補としては、焼肉屋であり、地域に数店舗構えるチェーン店を挙げていた。

とは言え、できること言えば、インスタのフォロワーになるくらいで、数日前にめぼしい焼肉店は全部フォローしておいたのだ。

まさか、こんなに早くに、そのフォローしている焼肉店の関係者と出会えるなんて夢にも思っていなかったのでびっくりしたが、もしかしたらこれが運というものなのかと思うので、しっかりとフォローしていきたいと思う。

人事の方であるし、開口一番「うちは保守的な会社なので、、、」と言われてしまっているので、実際にロボットを導入できる可能性は低いのもあるが、営業の力で何とかゴールを決めたいと思う。

その他にも、社労士の方や、M&Aをやられているコンサルの方、DXに取り組むエンジニアの方など、少し前に進みそうな案件を作れそうな方とも出会えたので、一つ一つ丁寧に対応して関係性を育てていきたいと思う。

交流会の開催者の理事長も、「1億の小規模事業者が100社あつまれば100億の経済圏」とおっしゃっていたので、この手の交流会には継続して参加しておこうと思う。

また、社団法人や協会などのコミュニティも経済圏と言えば経済圏であるので、将来的には何か立ち上げたいとも思うし、非常に興味があるところなので、早く事業を安定させて、そのステージに向かいたい。

新規就農者支援

創業初日から電話サポートをしてきた就農者から電話があり、「細かいニュアンスが伝わらないから会ってお話がしたい」と言われた。

これは、裏を返せば、「会って話をできないのであればサポートはいらない」、私はそういう意味だと捉えた。

いちおう電話では、お互いに情報共有をして、引き続き関係性は切らずにいきましょうということになったが、実際には自分たちで調べて対応するから大丈夫、そう思っているのだろう。

実際に、市の職員にサポートしてもらえれば、それで就農はできるであろうし、遠くにいて何もできない私ができることは限られているのであるから、仕方ないと思う一方で、やはり就農とはいえ事業主となるわけで、その点の意識が甘い人には、なかなかコンサルをして事業立上げの支援をすることは難しいのだなと感じる出来事であった。

今回の件にめげずに、脱ラサして独立したいと考えている人や、起業のために何かしたい学生を相手に、何か役に立てることがあれば、そのような人をサポートするような仕事も、ニーズはたくさんあるし、影響力をつけて案件を取ってきたいと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立