焼肉店と面談アポ
交流会で知り合った焼肉チェーン店企業の人事の方へ御礼メールをしていたのだが、数日返事が来ずに諦めていたところ、メールが届いた。
ロボットの導入は厳しいと念押しされるも、情報交換ということでの面談は了承をいただくことができた。
店舗開業のサポートはしていたものの、チェーン店という規模の企業による店舗経営については肌感覚でどんなものなのかは想像がついていないのが現実である。
色々とお話が聞けそうでワクワクしている。
この際、導入はしてもらえなくても継続してお付き合いができれば、それはそれで有難いことだ。
だとすれば、こちらからも何か情報を提供しなくてはいけない。
・焼肉店へ通うユーザー目線での意見
・他店舗との比較の意見
・他業種にはなるが、企業としての人事育成制度
挙げてはみたものの、全く響くような内容ではない。。。
お話をしてみて、今抱えている悩みなどが聞ければ、そこからできることを探して、情報なのかサービスなのか、こちらからも何かしらのアイデアを出して、GIVE&TAKEの関係を築かないといけない。
WEBマーケット関連の売り込み
AIを使ったSaasやSNS活用のWEBマーケットなど、オンラインセミナーを受講しまくっているため、その後の営業からの売り込みが激しい。
「現状、事業立ち上げたばかりなので、時期尚早であり、月額料は払うことはできないものの、将来的にはどうなるかわからない、売り上げ計画が立つようになれば、お願いしたいのだが、、、」と伝えると、どんな企業でも、「それでもいいので、一度面談を」と言ってくれる。
今の段階でこれを受ける理由としては、
・利益がでれば当然お願いすることになるだろうから今から情報収集しておく
・現状のトレンドを知ることができる
・場合によっては、創業当初にどのように集客すればよいのかアドバイスをもらえる
・事業の方向性やターゲットを言葉で端的に説明できるようになる
というように、事業立ち上げ時に顧客がまだない今だからこそ、練習相手にもなってもらえるし、話すことでアイデアが生まれる可能性もあり、面倒な営業からの売り込みだからといって、無下に断る必要はないと感じる。
事業の成長は3段階で考える
アーティスト思考というオンラインセミナーを受講した。
事業の成長には、3段階あり、それぞれ
・アーティスト思考、0⇒1を生み出す思考
・デザイン思考、1⇒10、100と増やす思考
・ロジカル思考、効率化や品質を高めるための思考
と定義されていた。
開業して事業を立ち上げる段階がアーティスト思考に当てはまるのかは微妙であるが、増やしたり、効率化したりする思考は、サラリーマン時代によくやっていた思考であり、事業主としての頭の思考は、それとは少し違うものである。
講師の先生曰く、ゼロイチに必要なのは情報収集であり、そこから飛躍させて新たなイノベーションを起こすことだとおっしゃっていた。
新たなイノベーションとなると再現性が低くなり、今の段階であまり狙わない方がいいと思うが、事業に余裕がでてきて次のステージに行く際には、アーティスト思考を活用していきたいと思った。
今の段階では、アーティスト思考よりもエフェクチュエーション手法の方がしっくりくる。
・手持ちのカードを把握する
・リスクの取れる最低ラインを設ける
・手持ちのカードをつなぎ合わせる
・予想外の展開であっても工夫して新たな価値を生み出す
・常に微調整しながら自動運転する
現在は、思っていたように集客ができていないのが現状であるのに対して、出会いは作っていくものの、出会いから想定する展開にはならないかも知れないが、出会いを大切に何とかそこからビジネスを生み出す工夫をする、という作戦と言えよう。