毎日更新 限定  起業日誌

57日目 今日も大きな進展なし

仮説のストーリーを立ててメールと電話

昨日の仮説ストーリーをイメージして、一度挨拶した方々に再度メールと電話をすることにした。

  1. 補助金関係で市役所へ電話
  2. 歩行ロボット関係で大学へ電話
  3. HP制作の進捗確認のために電話
  4. LPページのキーワード関連で焼肉屋さんにメール
  5. 商工会エントリーについて知り合いになった装置メーカーへメール
  6. 食品工場の機械化検討の督促メール
  7. 運搬ロボットの開発のための打ち合わせ督促をLINEで連絡

一つ一つ丁寧なストーリーを考えて実行していると、けっこう時間を取られてしまうが仕方ない。

この積み重ねがいづれ雪だるまのように大きくなると信じてコツコツと泥臭いことをやっていくしかないと言い聞かせている。

逆に、LP制作会社からは状況確認で面会したいということであったので、明日昼に面会することとなった。

この制作会社は最初の営業は最悪なイメージであったが意外と対応はしっかりしている。

明日の打ち合わせも色々と聞けそうで楽しみである。

国民健康保険

国民健康保険は前年の1月~12月までの所得によって保険料が決まり、保険料の支払期間は4月~3月までとなっているのだが、実際には6月から開始となる。

会社勤めを1月26日で終了させているため、健保組合も同日に脱退となり、1月27日~3月31日までを国民健康保険に切り替えている。

この2ヵ月強の間の保険料は、前々年、つまり2022年の所得から導き出されるため、少々お高いのだ。

これについては、特別措置があるとのことなので、先週届いた通知を持って、区役所に向かった。

今はまだ所得がない旨を伝え、確実に退職をした日付の分かる「脱退証明書」もしくは「源泉徴収票」を確認してもらい、3か月分の健康保険を請求額から半額に減額してもらった。

サラリーマン時代には、会社と折半して支払っていた健康保険であるのだが、所得税と同じように源泉徴収されてしまうとカラクリがさっぱり分からない。

きっと、多くの日本人がカラクリを分からずに生涯を終えることになるのだろうけれど、それはそれで構わないし、色んなセーフティーネットが充実している日本もいい国だと思えるのは、フリーランスになってこそだと感じる手続きであった。

生成AIに没頭

夕方からは、運搬ロボットの資料作りを兼ねて、生成AIをいじくるのに没頭してしまっていたようで、気が付けば2~3時間はお絵描きに夢中になっていた。

まだ有料版をいくつか試している段階であるが、コツをつかめば色々な絵が描けそうだ。

今後、どんどん進化していくし、このAIを上手く使えるようになったものが、どんどん仕事もはかどっていくのだろう、と実感できた。

学校では、今すぐにでもAI活用方法を教えていくべきだ。

いや、教わらなくてもよいので、小さいうちから慣れ親しむようにしていかないと、本当に世界から日本は取り残されるのではないかと感じる。

しばらくは生成AIを使って楽しむ時間が増えそうだ。

受注に結び付く活動の進展がなく、ふとした瞬間にものすごい恐怖に陥りそうになるが、こうやって楽しい時間も作れてバランスを取っているような気がする。

とにかく、今ある案件を進められるように必死に考えることと、交流会やセミナーに積極的に参加していくことに集中して、恐怖から目をそらすようにしなければ心が病んでしまう。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立