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62日目 質も考慮した交流を

全省庁統一資格

2月の初旬にオンラインセミナーを受けていた官公庁向けの掲載雑誌について、ようやくエントリーが完了した。

セミナー後に面談をして統一資格を取得したのだが、その後は、定期的な(おそらく週一回)女性オペレーターからの電話の繰り返し営業があった。

正直しつこいなとも思ったが、それくらい営業はしないといけないと逆に関心もした。

関西版の掲載締め切りは8月末とのことだったが、伸ばしておく理由は金銭的なもの以外なにもないので、エントリーすることにした。

セミナー受講後の割引もまだ適用されるようなので、エントリーしておいて間違いはなさそうだ。

一つ気になっていたのは、別の企業から「統一資格のリストをみて連絡しました」という営業があったことだ。

それについては、月曜日に面談をするのでしっかりと確認していこうと思う。

電話による飛び込み営業も多くなってきた。

面倒であるが、これについては見習うところもある。

そろそろ、店舗向けに直接営業をかけていく必要があるのかも知れない。

4月の予定

午前中は4月の予定を埋めていく作業を実施した。

一周目は前職のお手伝いで3日間出張が入るのだが、その後も毎週展示会が入っていてその合間に予定を入れていくことにすると、3週間先くらいまでは埋まりそうである。

月間100名と名刺交換という今のペースでいけば、週に2日くらいはメール返信作業に充てないと、しっかりとした挨拶ができない。

あくまでもファン作りのための100人斬りであるので、挨拶メールを手作りで一つ一つ対応できないようになってしまってはいけない。

明日の日曜日は、3月の締めであるので、出会った人への御礼メールに漏れはないか、しっかりと確認しようと思う。

3月最後の交流会

2月も参加した土曜日開催される異業種交流会に参加してきた。

今回も10名程とのことであったが結果としては5名参加でこじんまりとした感じの交流会となった。

女性3名、男性2名で、個人事業主が多い感じの交流会となった。

当然、交流会に参加する方は、自身の受注先を求めて交流会に参加することが多いため、マッチングとしてはかなり厳しい出会いの場であると考えている。

今回は、主催者の方からプラットフォーム構築を一緒にやらないかというようなお誘いもいただいた。

最初は単なる事務局的な感じと捉えて考えてみたものの、プラットフォームとなるとだいぶ仕事に対しての軸足が異なる。

WEB掲載していれば毎月10名程の交流会は開催できそうなものであるが、果たしてその繰り返しの先に何かビジネスが生まれていくのか、と考えてしまう。

少なくとも、2回参加した限りでは、この手の交流会は、その場としては話は盛り上がるし、異業種の方と話せることに刺激を受けることもあるが、その先にビジネス展開が生まれていくのかは、よほどうまい人付き合いをしていかないと難しいと感じている。

お互いの事業の状況に余裕がないと、異業種の交流でビジネスが生まれる確率は低い。

喉から手が出るほどの受注が欲しいというのであれば、このような余裕を持った人が集まる異業種交流会には向かないような気がしてならない。

事業開始の今の段階ではプラットフォームビジネスをやるのではなく、コンテンツを作ってプラットフォームを活用するフェーズであるのだから、今回のプラットフォーム構築のお話は、いったんはお断りしようと決めた。

そして、4月からの出会いについては、受注やお金の動きにこだわった出会いをしていこうと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立