世間が休日の時にできること
週末にこれまでの活動の整理をするのが定番になりつつある。
見込み客リストを振り返りながら、こちら側が動いていることを伝えてファンになってもらう、事業の内容を理解してもらう、そして注文をいただく、そんな流れをイメージして、アクションをしていく。
もう少し数を増やしていったら、振り返る時間が足りなくなりそうなので、取捨選択が必要になってくるのだけれど、そのやり方をどうするかを決める必要がある。
今は、一つ一つの出会いを振り返って、コンタクトとっても良さそうな人に、手作りのメールを送っている。
一斉メールはどうもよくないような気がしてしまうが、どの企業もやっているところを見ると、一定の効果があるのかもしれない。
見込み客リストの中で、こちらから全くコンタクトを取りようのない人向けに、お知らせメールをするところから始めたいと思う。
起業時に頼るのは家族や友人
事業を立ち上げるにあたって、売り上げがない状態で一番苦労をするのは、自分を信頼してもらえるかどうかだ。
その点、家族や友人であれば、人となりを知っているので、その説明が省けるし、不信感という色眼鏡を最初から外して対応してもらえるのでハードルが一段下がる。
一方で、お金が絡む話なので、せっかくの交友関係が崩れる可能性があるのはリスクとなる。
ここで、起業時に限定したやり方として、「モニターになってもらうための低価格戦略」を友人にお願いするのだ。
実績作りのために、ほぼただ同然で実施するというやり方で、心配したり、興味を持ってくれている友人には、積極的に事業の内容を説明して、「何かあれば声をかけて」と伝えるようにしている。
今日も、幼馴染の友達が、独立開業したいという話を持ち掛けてくれて、話を聞いてみた。
これから1年半かけて準備をしていきたいということで、創業融資のサポートを引き受けることになったのだが、そういう積み重ねが、その後に何かの繋がりになる可能性はとても高く、雪だるま式に案件が増えていくと考えている。
見込み客リストの中の友人枠をもう一度整理して、Facebook等で当たってみようと思う。
WEBマーケティングに頼らない施策
HPとLPのアクセス数が全く上がってこない。
そんなに期待もしていなかったので、それはそれで仕方ないし、SEO対策でサイトの更新等できることは毎日やっていくとして、そろそろビラ配り等の泥臭い施策をやっていかないとと思っている。
交流会、展示会で人に会うこと、これはできている。
一方で、当初やろうとしていた細かい施策が全く活動できていない。
- メルカリ・ココナラを活用した物販
- カッティングシート等の小物製作事業
- 配膳ロボットのアポなし訪問営業
このうち、3の訪問営業について、DMという作戦を取り入れてやろうと思っているが、成功例を探さないといけない。
- どのように認知してもらうか
- どこに届けるか
- どのようにアピールするか
先日の展示会で知り合った「富裕層向けの雑誌」を提供している企業が、顧客集めをする際に、地道にDMを手配りしたと言っていたので、その辺りの話をもう少し聞けないか、確認のためにも一度オンライン面談をしてヒントを得ようかと思う。