動画撮影はまずまずの出来
LP制作の契約の中に動画撮影があったため、本日、配膳ロボットのイメージ映像の撮影を実施した。
懸念していた運搬リスクは甥っ子にアルバイトで同行してもらって回避することができたが、マップ作成についてはテーブルやカウンター、椅子の足を認識するこができずに苦労した。
何とか動かせるようになったら、手際よく撮影してもらって滞りなく進めることができた。
その場で編集まで進めてもらい、まずまずの出来栄えの15秒動画が出来上がったので、プロジェクトは成功と言っていいいだろう。
前職でもプロモーション撮影に同行したことがあったため、雰囲気はつかめていたのだが、撮影の良し悪しは結局はカメラマンの腕次第というところになる。
今回は、優秀な方が担当となってくださったのでラッキーだった。
そのカメラマンは、もともと空間デザイナーであったが、今は画像クリエーターとしてフリーで活動しているとのことであったから、今後、何かお付き合いが増えればと思う。
また、LP制作会社との間に数社入っているとのことであったので、建前上は積極的に直取引はできないとのことだったが、名刺交換はさせていただいた。
どの道、すぐに依頼をすることもないし、そもそもLP制作のオプション動画であるので、直取引の是非については気にすることはないから、何かの折に依頼ができるようにしておきたいと思う。
新たなマーケティング戦略
プロモーション動画が一つ出来上がったので、広告作戦を打っていこうと思う。
配膳ロボットについてはので、活用する場所は、Instagramと決めている。
飲食店のInstagram担当者は、恐らく女性従業員であろうから、その人たちに認知をしてもらって、オーナーや店長に告げ口してもらう、というのが一つ目の流れ。
もう一つが、女性社員に任せているとは言え、オーナーや社長もInstagramはチェックするだろうし、自社の投稿をチェックをしないまでも関連するリールや投稿は目にしていくことだろう。
まずは、今フォローしているターゲット店舗の投稿者からイイネが届くように、インスタの活動量を増やさないといけない。
そして、どこかのタイミングで広告を打ち出すイメージなのだが、どの程度の関わり方でアクションを起こせばよいのか、今一つ感覚がつかめていないので、少し勉強をしていかなくてはならない。
オーダーメイドのモノづくり支援事業については、キャッチフレーズを考えて、出会った経営者に一瞬で認知してもらえるようなチラシを作らなければならない。
「何度もトライして断念した自動化、多くをやろうとし過ぎではないですか?」
「腑に落ちるまで納得したうえでできることから自動化を始めましょう」
ということなのだが、これもどのようなキャッチコピーがいいのか、トライ&エラーで反応を見ながら当たっていこうと思う。
バイアウトも視野に
ゴールとしては、5年後に事業売却を設定するのはありかも知れない。
未だに、ファーストゴールすら決められていないのに、たいそうなこと考えていいのかと思う部部はあるが、自分がゴール設定をしないと今の活動にも弾みが出ない。
売却するには、認知度や旨味がないと買ってもらえないのだから、今、計画中・考案中の事業の中では「エンジニア育成塾」くらいなのだが、知名度を上げて売却するに至るには、かなりハードルが高い。
それよりも、「海外富裕層旅行者向け、西陣織体験&レクチャー」のような形で、地の利や競合を考えたときに、こちらの方が一番になれそうな気がしてならない。
当面は、今の事業を立ち上げることに注力するが、ワンちゃん狙う事業売却については、構想をイメージしておこうと決めた。