強みの確認
連休ということもあって、家族も家にいてバタバタしている中で、これまで3ヵ月間の活動を振り返ることにした。
始めからある程度の事業コンセプトをイメージしていたものの、それを伝えるという認識が甘かったというのが一番の反省点だ。
ストーリーを伝えて、期待を持っていただき、期待以上のものを届ける、シンプルにその活動のアクティビティを増やしていかないと、ファン獲得になっていかない。
改めて、自社の強みは「ものづくりに関するあれこれの経験から実用的な提案をすること」と言えるわけで、ここを伝えらるようなチラシ作りを進めていければと思う。
チラシ作りに当たっては、具体例があると信ぴょう性が増すわけであるが、現状の見込み顧客リストの中から既に、ものづくりサポートの4つの施策については、有効な引き合い案件が生まれそうである。
- あらゆる現場の自動化・・・内装業者、左官業、造園業、食品加工業
- オーダーメイドの設備設計・・・ドライフーズ工場、板金工場メッキ工程
- 開発、設計サポート・・・スタートアップ製品化試作、ロボット構想、半導体設備設計
- サービスサポート・・・中部地方企業の関西進出
連休明けにいくつか設定されている打ち合わせに間に合うように資料作りを進める。
連休の中3日の段取り
明日から3日間は、資料作りに加えて、これまでの見込みリストを見直して、回遊率を上げる施策を考えていこうと思う。
さしあたりは、個別にメールで連絡することが一番の近況報告となるのだけれど、ニュースレターなどもこれからは考案していかなくてはいけないと思っている。
また、事務所としている作業場も荒れてきている。
カタログパンフレットは捨てられずに取っているのだが、これはトレンドを真似するという意味でも捨ててはならないと考えていて、増える一方なのであるが、これを整理して、将来的にはすぐにデータ化できるような仕組みづくりが必要だ。
カッティングシートのコンテンツ作りの一環として、友人向けのサンプルを作成することwもこの3日間で実施したい。
という訳で、
- 営業資料作り
- 見込み顧客リストの見直し
- 作業場の整理
- 商品コンテンツ作り
これらを3日間で実行していくことにする。
製品化の流れ
先輩起業家から依頼を受けている製品化試作について、前職のフォーマットなどはないものの、一連の流れはやっていくうちに思い出せると考えている。
そもそも、ものづくりの怖さをしっているから、できるだけ事業はコンサル的な方向の方がいいと考えていたのだが、やはり出会った方々は、これまでの経験に対しての期待を持って依頼をしてくれているようだ。
そもそも、メーカーにおいてプロダクトリーダーとなるような人材は数がすくなく、そこに一定数のニーズはあると考えている。
しかし、設計者や関係者を巻き込んでプロジェクトを進めていくあの感覚は、楽しみでもあり怖さもあるのは確かだ。
同じ会社のメンバーであっても、計画が遅れたり、立ち消えになったり、メンバーを交代させたり、多少なりとも痛みを生じながら進めていくものであるのに、関係者が社外のメンバーで構成されてるプロジェクトに置いては、どのような進め方になるのか、最悪な事態を想像すると怖さが増す。
一方で、だからこそ円滑に進められそうな気もするし、楽しみがあるのも事実だ。
とにかく明々後日の打ち合わせにはしっかりと準備をして臨もうと思う。