今日も外出予定がないため、一日集中して集客対応をすることになっていたのだが、すらすらと仕事がはかどるわけでもなく、なかなか一筋縄ではいかなくて、足踏みしながら進めている状況だ。
期待値を下げながらアピールをする難しさ
展示会で挨拶したLEDメーカーの営業の方が「装置もので納入する際には、装置部分はメーカーに丸投げしているが、近くて安い業者があればお願いしたい」とおっしゃっていたので、コンタクトを取っている。
メールの返答としては、「HPを見る限り、共働ロボットやサービスロボットを取り扱っている」と見えているらしく、感触としてはマイナスイメージを持たれているようであった。
そのマイナス部分を払拭するために、これまでの経緯と装置ものも安心して依頼できますよ、というのが分かる資料を添付したメールを返信することにした。
古い写真などを添付して、やってきたことを理解いただけるような内容にしたのだが、どうも設計についての技術力、という面においては細かいアピールはできないから、脆弱なイメージを持たれてしまうのは仕方ない。
加えて、まだ一人で設計事務所としてやっているので、装置ものとなれば外注を使わざるをえなくなり、その点でも弱さが浮き彫りになる。
そこは、隠すわけではなくちゃんと伝えたうえで、「何かやってくれそうだ」と思っていただける工夫が必要なのだが、実例がないだけに、変なキャッチコピーを付けるわけにもいかず、工夫が難しいところだ。
結局、その営業の方には、真面目なメールに添付資料を添えて送っただけとなってしまったので、反応を待つしかない。
一方で、スタートアップイベントで知り合った、CO2吸収装置を作っているメーカーの社外取締役には、同じ資料の最後のページに、「よくある困りごと集」のような箇条書きでお客様が困っていることを記載することにした。
どんな困りごとかと言うと、装置の開発や試作段階において、プロダクトをまとめるリーダーの人は、設計者や外注をコントロールするのに苦労しているはずで、その困りごとを列挙して、「まずは相談だけでも」という言葉をそえて送ることにした。
社外取締役なので、すぐに展開してもらえるかは不明であるが、痛みに届きそうな気がする。
他に同様の案件が2件あるので、それも併せてフォローしていきたいと思う。
徹底的に真似をする相手を見つける
「受託ベースで受注を取って、まずはメシの種を作る」ということで開業して、とにかく人に会ってきたが、「何でもやります」から、少しずつ具体的なPR方法を作りこんでいかなくてはいけない。
よく言われる、他社を真似する、ということなのだが、これまでは、「経験を強みにしている点で真似のできる企業はいないのでは」と思っていて、あまり真似をする意識を持っていなかった。
しかし、4ヵ月が過ぎて、いくつか方向性が出てきている中で、やはり真似をしないと何も受注ができない、ということに気が付いてきた。
- 設計事務所として
- 受託設計・組立業者として
- 自動化設備の業者として
- ロボットSIerとして
- 受託ロボット製作業者として
- コンサル業者として
- メーカーとして
それぞれ、ベンチマークとしての企業や社長の顔が浮かべて、列挙することにした。
各企業の生い立ちや成長させた手段は、これから入手していくとして、まずはネットに落ちている情報からだけでも吸い上げて、学んでいこうと思う。
ポケモンをパクって新たなサービスを展開しているPALWORLDのように。
またか・・・始まった構想設計の中断
食品加工の自動化について、全体の構想を描いて提案しに行かなくてはならないのに、できていない。
理由は二つと分かっている。
一つは時間割を与えていないということと、もう一つは明確な構想が頭に浮かんでいない、ということだ。
そんなとき、人はどうするかというと、他の仕事をしたり、身の回りの整理をしたりしてしまうそうなのだが、例にもれず、今日は構想を進めることができずに、120日間の振り返りを実施してしまった。
開業初日から、カレンダーを見直してみたのだが、一日一日がはっきりとよみがえってくるのを感じ取れた。
出会いを求めて動いていたことに間違いはなかったという褒める気持ちがある一方で、クリエイティブな仕事やお客様へ伝える仕事がほとんどできていない、ということがはっきりと分かった。
チラシや資料作り、それと構想設計、これをするには2時間程度のまとまった時間が必要だ。
カレンダーにそういう時間を作っていかなくてはいけない、ということを理解しただけでも、振り返りをしてよかったと思える。