毎日更新 限定  起業日誌

147日目 一段フェーズを切り替えて

研修の疲れからか、朝から頭と体が重く感じる一日であったがあ、できることは進めていく姿勢で日曜日も有効に活動を継続した。

まずは名刺のコメントから

事業のフェーズとしては顧客教育に入ってきていて、チラシや資料を用意していかなくてはならない。

その手始めとして、まずは名刺を新調するところから始めることにした。

名刺交換をする際の会話のネタとして、事業の分かるキーワードを入れておくという施策だ。

  1. ちょいオートで現場の味方
  2. その手作業を自動化に
  3. 製品化デザイン
  4. 効率化サポート
  5. メンテナンス代行

この5つのワードを散りばめて記載するようにした名刺を新たに100枚発注をし、不評であれば次の100枚の発注時に修正を加えるということにして、思い切って実施してみることにした。

定期的に現状把握と施策の整理

昨日の研修を受けて、現状把握と施策の抽出が、事業のいかなるフェーズにおいても重要であるという意識が高まってしまっている。

振り返ってみると、大きな仕事を引き受けられるようには全くなっておらず、ただただ名刺交換だけを繰り返してきた5ヵ月であった。

名刺交換の実績も現在479名なので、今月目標の500名は何とか達成できると見込んでいるが、この数値目標がなかったら今頃どんな路頭に迷っていたかと想像すると、ゾッとするところである。

それくらい、事業を開始して、何も実績をあげられない期間というのは、時間が過ぎるのが早く、精神的に追い込まれていくものである。

だからこそ、定期的な現状把握と施策立案が大切で、何でもよいから数値化できるKDIを用意しておくことが精神衛生上も良いことなのだ。

45歳からのスタートということで、気負わず、誰もができると思ってもらえるように、楽しく、気軽に事業を進めていきたいというポリシーをもって活動をしている。

寝ずに働く、家族を犠牲にする、という行為はNGだ。

できることをコツコツとやる、その先に売り上げが付いてくるわけではないが、今はコツコツと進めるしかない。

6月最終週の行動計画

明日からの最終週は、前半はスタートアップ企業2社とコンタクトを取るので、しっかりと自己アピールをして次につなげてもらえるような会話をしなければならない。

そのための資料も用意しながら、全力でぶつかっていくことにする。

月曜日はオンラインであるが、火曜日は訪問となるので、訪問先に持っていく手土産も、妻との買い物の途中で購入することにした。

週の後半はセミナーと交流会でしっかりと目標の20名と出会って挨拶をすることと、土曜日のセミナーに向けた準備を行うこと、空いた時間に顧客教育資料を作成すること、これをコツコツと積み上げるようにする。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立