世の中の先を見る力
以前のセミナーで知り合ったスタートアップのCMOとオンライン会議を実施した。
LiDARを使った地図作りをモビリティーから切り離して、街中で実施していこうよ、という事業活動をされている企業で、セミナー講師をされていたCMOに講義後に挨拶をさせていただていたのだ。
向こうからの情報交換のメッセージだったので気軽にお話をさせていただけた。
世の中の自動化についてざっくばらんに思いをぶちまけたので、実際にはどのように受け止められたかは定かではないが、表面上は同意をしていただいたような気がしている。
世の中、トレンドの移り変わりが早いだけで、技術的な進歩は、そんなに早いわけではないので、今思っている先見の意見は、そこそこ当たっていて、相手にも共感を得られると思っている。
- 人の作業を自動化するのには時間がかかる
- インフラを整備したらあっという間に自動化は完成する
- やれそうなことはBIGテックがやってしまう
- BIGテックが入り込まない領域で、データ蓄積できるサービスが有効
- 迅速にレイアウト変更に対応できれば可能性はある
というような話をしたのだが、それなりに専門領域の人とも話ができるという感触を持つことができた。
あとは、このトーク力を磨くことと、マネタイズに結び付けるスキルを身につけることだ。
セミナー講師の嬉しい知らせ
オンライン打ち合わせ中に着信があったのっで、終了後に折り返してみると、地域の商工会からセミナー講師の依頼だった。
2週間前ほどに、インキュベーション施設の方と話をする中でセミナーの話がちらっと出たため、たたき案としてお願いしたところ、正式に商工会に話を持ち掛けてくださっていたのだ。
当然無料であるし、企業もどれだけ集まるかは不明なのだけれど、その先に何が起こるかわからないし、顔を広げるという意味でも、実績を残すという意味でも引き受けない手はない。
何よりも、出会いを大切にして、出会いの中からアドバイスいただいたことを忠実にこなして、ご依頼をいただく、という流れができたことに高揚感を得ることができた。
まだまだ、これからがスタート地点だ。
しっかりと準備をして更なるいい出会いに繋げていければと思う。
チラシ作りに集中
今週のテーマであるスタートアップ支援という意味で、明日訪問予定の企業へ提出できるようなチラシ作りに一日集中して取り組んだ。
内容としては、まだブラッシュアップはできていないので、「XXXのサポートサービス」という商品になってしまうのだが、ないよりはましと思って作ることにした。
立て付けについては、パッと思いつく企業のチラシを真似することにしていたので、レイアウトや色調はすぐに決めることができた。
合計4枚のチラシが完成したのだが、様子を見ながら修正はしていくこととして、いつでも配り歩けるように印刷して準備することも必要になってくる。
本当であれば、まずは無料診断の部分を有料にしたいところ。
入口を有料にする手段は、先週相談させていただいた税理士からのコメントや、ITコーディネータ研修のコーチのコメントにもあったことなので、そのマネタイズの手法を学ばなければならない。
税理士に再度壁打ちをするべく、一週あけて来週の火曜日に相談エントリーをしてみるのも良いかもしれない。