数字の締めは未だないが、6月も終わりということで、振り返りをしてみることにした。まだ明日のイベントと土曜日のセミナーが残っているが、今月見えてきたことは、やれそうなコミュニティーが見つかったら飛び込むということだ。
メディア露出の実験
先月にインタビューを実施したWEB雑誌のページが公開された。
担当の方から「公開されると変な問い合わせの電話が増えますよ」と伝えられていたのだが、案の定、知らないところからの問い合わせが多くなった。
とは言え、これまでも特にWEB関連の営業電話はいくらでも受けていたので、その点の足らいっ方は分かっていたし、厄介なのはその中でも良い問い合わせもある可能性を忘れてはいけないということだ。
今のところ、そんないい話の電話はないので問題ないが、闇雲にお断りの態度で話を聞くのは良くないから、いったんは受け止めて、先方の話を聞こうと決めている。
あれだけ強引な電話ができるのだから、それを他の力に変えて仕事に取り組んだらよいのに、と思う一方で、あの強引さが必要な場合があるのだ、と感心することもある。
世の中の社長は少なからずとも自分で営業をして仕事を取ってきているパターンが大半だから、あの有名な経営者もきっと、最初の頃は強引な営業をしていたはずだ、そう思っている。
今足りないのはこの点なのかも知れない。
久しぶりのHP更新
メディア掲載に合わせて、バナー広告をHPのトップページに貼り付けることにした。
この辺りの修正は、特に業者にお願いしなくても自分でできてしまうから、今はいいのだけれど、スケールアップするためには、自らがやってはいけない作業のようにも感じる。
しかし、よくよく考えれば、HPは企業の顔の部分でもあるので、細部にまでこだわった方がいいという意見もある。
お知らせに関しても、月に一回は更新をしなければいけないが、前回の更新から1ヵ月以上が経過していたので、慌てて更新をすることにした。
内容としては、全省庁統一資格取得のお知らせという形で、この資格は既に3月に取得ができていたのだから、もっと早くにお知らせしても良かったと今さらながらに思うが、ひとまずは更新することにした。
- スタートアップ向けのサポート事業開始
- メディア掲載のお知らせ
- 研究室向けの実験治具製作サポートのお知らせ
などなど、いよいよ活動をお知らせできるようなフェーズに来たと、前向きにとらえるようにしている。
見込み客リスト見直しと挨拶メール
HPの更新と共に、定期的にメンテナンスをしなければいけないのが、見込み客リストである。
これまで出会った人の数が約500名、この人たち一人一人と真剣にコミュニケーションをとる、という意気込みで進めている。
リストを見返したところ、9割くらいの方と話をした内容は何となく覚えているのだが、残念ながら顔まで覚えている方は少ない。
それは仕方ないことであるが、できる限り、定期的に発信をして忘れられないように努めなくてはならない。
最近の話題としては、メディア露出とスタートアップサポートだ。
まずは、大学関係の知り合いの方への挨拶メールにバナーを掲載し、添付資料にチラシを付けることをしてみた。
小さなところから反応を見て、良さそうであれば、大学へ飛び込み訪問を仕掛けようと思う。
アクションの手数もこの5ヵ月で色々と増えてきていると、これも前向きにとらえることにして、次の1ヵ月を継続して進めていきたい。