土曜日は1日セミナーを入れている。
全6週のうち今日は2回目だ。
コンサルタントとして引き合いを獲得するためにも、しっかりとセミナーを受講して、試験も合格させていかなければならない。
コンサルタントとして
実績のない人にコンサルを依頼するなんて、どこの誰が頼むのだろうか?
入口の難しさがあるのに対して、相場は低いかも知れないが、声のかかる可能性があるのならば資格を取っておけばよい、そう考えてITコーディネータの講習を受けている。
結局は、コンサルタントなんで誰でも同じで、企業の背中を押すことをするだけなのだと思えてきている。
ただ、任される人とそうでない人で、大きな差があるのも事実であるし、大したことないコンサルでも顧客がいるのも事実である。
であるのならば、早いところゼロをイチにして、実績を積んでやるのが良い。
研修を受けてみると、内容的には目新しいものは一つもないのだから、どうやら手法とか方向性は同じなのだと思う。
- 現状把握、その方法は状況を箇条書きして並べ替える
- 環境分析、その方法も状況を箇条書きして並べ替える
- 施策検討、アイデアをできる限り書き出して並べ替える
結局、全ての事業立案はできる限り箇条書きで項目を挙げること、これに尽きるということだ。
そこで大切なのは、解決策や行動指針を入れないこと。
あくまでも現状の部分、アイデアの部分で止めて数を増やすこと。
この書き出すという行為が大切なのは、なぜというものがなく、原理原則で自然の摂理なのだろう。
見込み客への連絡手段 LEDメーカー
翻って、顧客回遊を考えたときに、お客様の置かれている状況まで考えて行動ができているのかを振り返ってみなければならない。
何とか、ものにしたいLEDメーカーについてはどうだ?
お客様はUV接着の事業を立ち上げたいと考えているのに対して、こちらが何か手助けができないか、と思われている。
それに対して、何も考えていないし、情報も与えられていない、挙句の果てには、先方から手を差し伸べられている状況だ。
- 画像関連でお困りならその部隊の方と話を繋げますよ
- まずは、社内用のデモ機の製作とかを依頼させていただきましょうか?
といった具合だ。
とは言え、一度打ち合わせをさせていただいた後に、何も回遊ができていないのだから、何か施策を打ち立てなくてはならない。
- 食品加工業者向けの画像認識で相談をしてみる
- 試作機の困りごとがあるのなら聞いてみる
- UV接着についての情報を提供、引き合いがあればベスト
このままでは、忘れ去られてしまうので、何でもよいから次週アクションをすること。
久しぶりのカッティングシート
友人の建設業社長から、いつもカッティングシート製作の依頼をいただける。
今回も製作の依頼で、どうやら別の業者にお願いをしていたところを横取りしてお願いしてもらえているようだ。
営業をしてもらっていて、とても感謝している。
かれこれデザインだけなら10件くらい、製作でも5件は依頼をいただけているのだから、この調子でN10もこなせば、やり方が見えてくるような気がしてきた。
経験上、どんな仕事でも10回もこなせば、その道のプロと言ってしまってもいいのではないかと思えている。
はったり半分であるが、事実も半分で、それくらい珍しい作業についてはやったことのある人は少ないのだから競合も少なく、あっという間にプロになれてしまうのだ。
思えば、お手企業で働いていた時も、何がプロなのかさっぱりわからぬまま、分析のド素人であったのに、企業に所属していたというだけで、いつの間にやら分析のプロを名乗って開発していたあの時も同じだ。
この事業に関しては、ゴーのサインが見えたら、FAXを使って集客をして、一気に注文を獲得していくつもりだ。