鉛筆なめなめも必要
信用金庫の特別融資へのエントリーが延び延びになっている。
その理由は、時間が取れていないということになるのだが、今日は午前中はそのことに集中しようとエクセルシートとにらめっこをしてみた。
1期目から3期目までの収支計画書を作成する必要があるのだが、当然、こんなものどうとでもなるのだけれど、まずは、初年度の売り上げを約600万円として、2年目に1.6倍の約1000万円として黒字化、3年目はさらに1.3倍の約1300万円という、堅調な伸びを見せる計画を立ててみた。
次に、チャレンジバージョンとして見積もってみたのが、600万円⇒1600万円⇒2500万円のパターンだ。
こうなると、規制路線での営業活動ではなく、単価アップのための施策や従業員を増やす計画なども入れないと到達できない。
はっきり言って妄想の世界となってしまうが、数字的な予算を立てないと、アイデアも工夫も出せなくなるので、いったんはチャレンジバージョンで施策を色々と出してみたいと思う。
明日には完成をさせて提示をしてみること。
講師の案件を取れるか
午後からは、商工会主催のセミナーに参加してみた。
脱炭素と銘打ったセミナーなので期待をしていったが、中身としては経済学の先生の講義であって、「パラドックス的な考え方」という少し視座の高い内容で実用には使えないものであった。
とは言え、矛盾することやトレードオフについての選択の仕方など、興味深くマインドセットとしては活用できそうなものもあった。
創業時における行動や判断については正解はなく、言う人によっては真逆のアドバイスをされることもある。
つまり、陰と陽、どちらも正解で、時には陰を時には陽に振り切って決断をするときもあれば、中間を選択することもあって、それを「軌道修正しながら繰り返す」というマインドが唯一正解っぽい考え方なのだと理解した。
そのセミナーで同じテーブルに座っていた経営者と名刺交換をさせていただいた。
電気工事業者の方であったが、大学にもよく顔を出すとのことで、「講師の依頼などあればお願いします」と伝えたところ、まんざらでもなかった返答に光を感じた。
こちらも明日中にお礼メールとともに、何ができるのかという点を資料を添えてお伝えすること。
朝のルーティンを見直せ
最近は朝のルーティンが崩れているところだったので、施策を講じないといけない。
良さそうだと思ったのは、25分以内で作業を回すサーキット方法だ。
やることは、下記の5つであり、これらを回すことにする。
- ブログによる一日前の振り返り
- スケジュールの確認
- 見込み客の整理
- 事業のアイデア出し
- 受注案件の構想設計
朝ごはんや、家族への対応で途中が抜けてしまうが、できる限り9時までに終わらせたい作業である。