朝から分刻みで模擬試験とオンラインと展示会
当初や「収録が長引いた場合の予備日」と設定していたのだけれど、ITC試験の直前講習を入れたことに加えて、大阪でどうしても行きたい展示会も重なってしまい、ドタドタする1日となってしまった。
講習は昼からなのだが、あらかじめ午前中に模擬試験を各自で実施しておかねばならず、その実施とITC試験が重なってしまったのだ。
さらに、電気設計の外注先とのオンライン打ち合わせが展示会の前に入ってしまったので、朝から分刻みで、電車移動中も模擬試験を実施する始末となってしまった。
結果的には100問中80問までしか対応ができなかったのだけれど、何とかスケジュール通りの1日を終えることができた。
あとは、試験に向けて、模擬問題を解いて理解を深めていくしか方法はない。
明日からの土日でどれだけやれるかが勝負となるが、今日、分刻みで問題を実施することができた経験が明日に繋がる気がするので自信を付けられるまで、最後まで繰り返しやってみたいと思う。
久しぶりの展示会で収穫は多い
行きたかった展示会というのは、センサーやIoTに関する展示会なのだが、開場の一時間前に到着しておいて、現地で電気設計の外注先とオンラインの打ち合わせを実施した。
1ヵ月ほど前にもお話をしていたので、内容は重複するが、温調についての設計と伴走サポートをお願いすることにした。
リレー方式で設計と評価を交互に実施していき進めていく方向を、お互いに何となくイメージしてご理解をいただけたので、見積もりをお願いすることにした。
「できる限りスモールに、予算オーバーは追加で」と、スタートアップからの依頼ということでコストを控える形でのサポートをお願いはしておいたが、予算感は伝えずに、先方の提示額を待つことにする。
展示会についても、次のスケジュールが詰まっているのでそんなに長居をすることはできないから、一通り回ることができたらすぐに会場をあとにして岐路に着いた。
内容としては、電力モニターやWiFi活用したデータ収集を売りにした展示が多かったのだが、その中でも収穫がたくさんあったので、タイトなスケジュールの中、無理して行って良かったと思える展示会となった。
- センサーを簡易てきに制御してデータを送信する試作機器メーカー
- データ収集用途に独自のマイコン基盤を売りに出している設計業者
- RFIDを活用した在庫管理業者が複数社
- 電気回路を設計する外注先候補(代表が元キーエンス)
- マイコンを設計する外注先候補
8月の締めは?
今月も明日で終わりで、いよいよ9月に突入だ。
名刺交換の100名目標は今月は大きく未達となって、合計668名となったのだけれど、感触としては、これまでの蓄積が効いてきているのか、思いもかけないところからの問い合わせや引き合いがあったり、ベンダー候補についても、モノを作るという断面においては、一通りの業者へ当たれるくらいになってきている。
雪だるま式に案件が増えていくことを期待したいが、まだまだ9月からも出会いを求めなければならないし、見込み顧客についてもしっかりと関係性を維持できるように、メールベースとなるが、しっかりと近況報告や挨拶を回していきたいところだ。
これまでは、売り上げについては、微々たるもの過ぎて、確認するのも怖かったのだが、8月末ということもあって、2月から通しでどの程度積まれているか、みてみることにした。
- 前職から請け負った開発サポート費用
- 元同僚から紹介された加工請負
- 飲食店開業サポートのサービス費
- 設備業者の手配業務代行費用
- カッティングシート製作
- セミナー講師費
以上で、合計額は59.3万円である。
原価や直接経費を差っ引くと50%も利益があればよいところだ。
それに加えて、温調デバイスの200万円を載せるとしても、何とも心もとない。
とは言え、何となく形が見えてきたとも捉えられるし、そろそろ数値目標を持って活動するのも良いだろう。
残り5ヵ月、通年で500万円の売り上げを目標とするのはどうだろうか?
具体的に目標を持つと、具体的な案件を動かそうという気になってくるものだ。
9月から、さらに心機一転、目標を持って活動をすることに決めた。