振り返りに3日間を使ってみて思うこと
ブログを読み返しながら、案件を持っていそうな方や近況報告したい方などをピックアップしてタスクリストを作ってみると、軽く40項目を超えてしまった。
これが多いか少ないかは別として、明日からの次週の活動では一つ一つに対してもう一度ストーリーを作り直して、案件へと醸成させていかなければならない。
3日間を費やしてしまった意味としては、
- 成長を確認して落ち込んだ気持ちを立て直す
- 案件の取りこぼしがないように全部を網羅する
- 事業の流れに無理がないか浮き沈みを読む
というような効果を期待してのことであるが、単なる案件の管理であれば、そろそろリスト化して管理ができるようにした方が良いのかも知れない。
全体的な流れとしては、個人でも組織でも好不調の波があるものだし、法人としてもそういう波のようなものがあるのではないかと推測をしている。
この2ヵ月は、グッと沈んでものづくりに励んでいたところに、資金ショートが近づいているところで、気持ちも沈んでいるというところなので、現状の解としては、資金を何とかして、次の案件、次の受注を取る活動をする、ということになる。
現状動いている案件は、
- 補助事業のデータ取り
- 温度デバイスの10台製作
- スタートアップ支援の講師
- 食品加工業者への画像認識システム2台目
の4本となっているので、それは実行することは当たり前として、次の案件醸成にも力をいれ
なければ、このままではじり貧になること間違いなしだ。
そうならないように、事業全体の波を感じ取って、次のウェーブを作らなければなならい。
配膳ロボットとLPの活用の復活はありか?
振り返りをしていると、やはりじり貧になることへの恐怖が一番先にでてくる感情であって、そこを打開する案が過去の出会いでないかという目線で考えを巡らしてしまう。
事業開始当初は年に数台売れるだろうという淡い期待をしていたものの、その後にトーンダウンで、現在は何もできていない状況である。
振り返りの中で、何社かメールをしていた企業があるのでその後どうなっているのかを問い合わせる形で再送しても良いのではないかと思えてきている。
また、先週のオンラインで介護ケアのマッチングビジネスを展開している企業からは展示会へのお誘いもあったし、一度はお断りをしたものの、今一度考えなおしても良いのではないかと思いを巡らせている。
LPも作りっぱなしで何もメンテできていないし、少しずつ気にかけていくのはアリだと考えなおすようになった。
とは言え、計画を立てたとしても優先順位が上がってこないので、何かきっかけがあればと思っている。
細かな販売や教育計画は進められるか?
ロボット教室を開くために補助金申請と絡めて事業計画を立てていた時期や、カッティングシートを作って販売していた時期もある。
これらは、今思えば暇であったからこそできた、小さな事業展開である。
「これらを本当に進められるのか?」と自問自答した際に、製作に没頭していた2ヵ月を経験しただけに、簡単に「ベース事業として細かい販売や教育も必要」と言い切れなくなっている自分がいるのは確かだ。
しかし、何かのきっかけで当たりが出て、日銭を稼げる可能性は十分にあるし、まだまだ日銭を稼がないといけないフェーズであるのだから、経験値を付ける意味でも、やれる範囲で、コケてもかすり傷の範囲で、何事もチャレンジすべきだと考えている。
これも何かもう一つ大きな波が来ればよいのだけど、待っていても何も来ないのは分かっているから何かアクションを起こしてみよう。
やはりコンサルを取るべきか?
モノづくりをすると全てが機能停止となる可能性がある、細かい物販についてもしかり、であればやはり日銭を稼ぐための本命手段はコンサルタントではないだろうか?
これは先輩事業家の方からもアドバイスをもらっている「肩書を入手せよ」というところをスタートとして、どうにかマネタイズできるパッケージを作らなければならない。
世の中には、ごまんと個人コンサルがいるのだから、マネタイズの秘訣を探っていかなければならないが、そこについては皆さんダンマリとしている風潮があるようだ。
- コンサル契約できそうな企業を探すのが先なのか
- パッケージを作るのが先なのか
- 肩書を作るのが先なのか
正解はないにしても、確率の高い道筋はあるはずなのだから、自ら実証していければと思う。