個人的なつながりの人にも近況報告
土曜日も相変わらず見込顧客への回遊を行うべく、リストを眺めたり先日信用金庫向けに作成していた取引先企業の資料を確認しては、次の案件へつながるようなストーリーを考えたりしていた。
そんな折に、大学時代の友人から何年かぶりに食事に行こうというお誘いのLINEが入り、来週に会う約束をしたのだが、状況も大きく変化しているのにいきなり会うのもというところも考慮して、今の活動を少しリンクを貼ってLINEをするようにした。
事業活動をしていると、HPや記事など、それなりにネット上に自分の現状を伝えてくれる情報が残されているので、割と簡単に紹介できるので便利である。
そう思うと、これまで年に一回か二回くらいしかLINEでやり取りをしてこなかった、友人知人へも情報発信をしてみようかとなって、何名かに発信をさせていただいた。
世の中、ドリームキラーとか言われて、やりたいことをやろうとしている人の足を引っ張る人が多くいるようであるが、おっさんとなって独立して頑張っている姿に対しては、驚く人はいても足を引っ張る人はゼロと言って過言ではない。
ほぼほぼ応援してくれる人ばかりで、返信いただくコメントも暖かく、「よし頑張ろう」という思いにさせていただける。
直接、ビジネスに繋がる可能性は無きにしも非ずであるのだから、これまで出会った方々全てを視野に、一人一人と丁寧なコミュニケーションを取っていきたいと思う。
案件リストを作ってみて
簡単ではあるが、エクセルにて案件リストを作ってみたのだけれど、どれもこれもお客様に深く切り込んでいないから、単なる「ネタ」レベルの案件ばかりであることに気づかされる。
リストとしては30件近くになるが、少なくとも100件くらいまでは活動量を増やしていかなければいけない。
一方で、大切なのはやはり深く懐に切り込む自分のスタイルを確立させて、一つ一つの案件に対して行動していくことである。
成功例の2例を振り返ってみると
- 決裁権のある方と出会って割と早い段階で前向きにやり取りができた
- その後、こまめに10回ほどは連携を取り合って情報交換していた
というう共通点がある。
つまり、出会った段階である程度、取り組みたい課題や困りごとがあって、発注したいというモチベーションがある状態というタイミングで出会って、その後に、本当に発注しても良いのかを判断する期間として数か月が必要という流れである。
課題に取り組んでいる経営者にタイミングよく狙って出会うということは、確率的に結構難しく運という側面もあるのだけれど、経営者なんて常にお金を使うことを考えているから、出会った瞬間から「コイツにお金を払ったら何をしてくれるのだろうか」なんてことは考えているものだ。
そう考えると、出会った瞬間からガンガンとコミュニケーションを取るべきであるし、スタートが切れなかった方に対しても積極的にコミュニケーションを取りに行くべきと言うことが分かる。
とにかく、成功例をもっと増やして受注できるパターンを経験することだ。
次の注文のための部材はそろった
食品加工業者向けに次の試作を作成して、「簡単に現場の袋を撮影する」という行動を実行しなければならない。
そのための部材として、カメラの三脚と1M以上の延長棒をAmazonより手配したものが早速届いた。
安い割には質も意外とよく、カメラの装着には問題なさそうであるので、週明けに試作機完了の報告と日程調整ができるように、明日の日曜日は作業に集中するようにしたい。
まだ見積もりも出せていないなかで、ほぼ出来上がった状態で試作を持っていったら金額を高く見積もれないので、ポイントとしては、そこまで作り込まずに、バラック状態で止めておくことだ。