相変わらず、資金がショートした状態であるが何とか気持ちを持って一日一日を過ごしている状態が続いている。
初めてのブース対応
ITコーディネーター協会でブース対応することになっていた、信用金庫のイベントに参加するにあたって、まずは挨拶をと思い、まだ開場していない会場に行くことにした。
初めましての方が2名と理事の方が2名いらっしゃって、簡単な説明を聞き、午後14時からの担当の時間に再来場する旨を伝えていったん事務所に戻ることにした。
回りの方々がスーツを着ていたので、「これはスーツにしなければいけないな、それを知っただけでも行って良かった」とホッとした。
スーツに着替えて再来場し、一緒にブース担当する方とも挨拶を交わして、2コマの相談に乗るったのだが、当然であるが、ほぼ先輩コーディネーターの方にお任せすることとなり、終止議事録メモを取ることに集中する形となった。
観光バス事業の見積依頼をする工程をデジタル化したいというお話と、建設業の工程管理や受発注管理をデジタル化したいというご要望に対して、経営目線でアドバイスをするというのがコーディネーターの役目である。
オンプレ、API連携、2024年問題、電子帳簿保存法、など専門的に知っておかなければならない用語は多々ありそうな雰囲気であったが、基本的な相談にお答えするという意味では、何となくできそうな気がしてきた。
この活動の先に、何か案件に繋げられることができるのか、それは運しだいであるが、協会には独立されて活動されている方も多いので刺激にはなる。
何もしなかったのだから当たり前だし、勉強も兼ねて、報告文章の作成は2件とも買って出ることにして、エクセル表に埋める作業を実行した。
カメラ撮像と温調コントロール
昼からのイベント対応の前や隙間時間には、試作を少しでも進める作業を実行した。
温調デバイスについては、最初に戻って電極間距離をもう一度再考察するために評価をしなければならないのだが、バラック状態の試作3号機を整備し終えると、操作をするスマホを貸し出ししてしまっていることに気が付いた。
これでは温度コントロールができないというところで今日は時間オーバー。
アンドロイドでコントロールするようにするか、子供のスマホを拝借するかは明日の課題とする。
もう一つの画像認識システムについては、カメラを1M以上高くするためのポールは入手したが取付の部材を探しているところだ。
100均を探したりしたが適度なものが見当たらなかったので、手もとにある3脚からスマホホルダーを外して仮に取り付けることにした。
対象となるワークサイズは900×600と大きいサイズで、どこまで遠ざけなければ画面に入らないのかを確認する作業となるのだが、どうやら2M以上は離さないと全てを撮像できなさそうであることが判明した。
さすがに2Mも離すと画素数も粗くなってしまうのだが、ラベルは認識できるような気がしている。
もし判別できなかればワーク全体を撮像するのではなく、中心付近のみを撮るという方法に変えなけばならない。
サンプルは送っていただいたとお客様から連絡があったので、届き次第確認を進めたいとと思う。
思い切ってメールしてみた
先週の工場見学でお話をいただいた社長に、思い切ってメールをしてみた。
内容としては、
- 画像認識システムも日報管理アプリもカスタマイズにかかる費用が似ている
- 日報管理アプリを配膳ロボットと絡めて展示会出展したい
- Aiを使った技術ノウハウの集約をしたい
という項目に対して思いを伝えて、何とかオンラインの打ち合わせをさせていただけないか、という内容だ。
返信はまだないが、返答次第でチャレンジする気持ちに背中を押してもらえるような姿勢で情報交換をさせてもらえれば嬉しい限りだ。