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300日目 年末、忙しくなっても心を亡くすな!

デザインが決まると気分も前向きに

温調デバイスについては、ある程度の外径が仕上がったところで、デザインを外注へとお願いしたのだが、昨日の今日で、さっそく外注先の後輩のデザイナーからLINEで最終形が仕上がったという知らせが届いた。

参考にしていたパナソニックのシェーバーに比べると高さがあるので、そこまでふっくらとした外形にすることはできなかったが、できる限りの丸みを持たせる形で寸法の追い込みをしてくれたようだ。

これが決まれば、あとは内部の設計をして金型屋に投げるわけであるが、その作業も実際には結構費やさなくてはならないため、手放しで喜んでいる場合ではないが、やはりデザインが決まると気分も前向きになっていくものだ。

そうとなれば、明日からの平日の予定は、最低限必要なイベントにだけ参加するようにして、全力でこのデバイスの設計に費やして次のボールを投げなければならない。

独立を検討しているというデザイナーであるが、まだ副業での対応となり休日を潰しての作業ということもあって、申し訳ないと思う気持ちもあるが、「さあやるぞ」そういう気持ちにさせてくれたデザイナーの素早い対応に感謝だ。

商工会へ新たに加入

先月に講習会の講師をさせていただいた商工会から、忘年会のお誘いと、会員登録の勧誘と合わせて声をかけていただいたのだけれど、今日、改めて入会する意思をお伝えするメールを送信した。

  1. 月額1500円の元を取れるような出会いを期待する
  2. 今のビジネスモデルから考えると商工会がベターである
  3. 大所帯の商工会議所よりも小規模な商工会で関係を深められるのではないか

ということを考えるようになったため、1ヵ月も保留していたのに思い立ったように入会をする決断をした。

特に②の部分については、先週の信用金庫の交流会に参加したことも、この決断に大きな影響を与えたと考えている。

その交流会で、少し前に店舗をオープンされた経営者の方がおっしゃっていたように、ある程度の資金に余裕がある企業や経営者の方に会えば、注文をいただける可能性が広がるということである。

商工会の会員が必ずしも資金に余裕があるとは思えないが、③のように小規模であるからこそ、商工会の局員とも密に連携を取れるし、マッチングしていただける機会も増えそうだと推測している面もある。

とにかく、出会いを増やした後には関係性を深めることが大切であるのだから、個別に出会うよりもコミュニティーに参画することで、関係構築の一歩目のハードルを下げる効果を期待したい。

御礼メールを忘れるな

この2週間、色々な出会いがあったにもかかわらず、こちらから御礼のメールができていないのは良くない事態である。

明日、メールを送信することを想定して、日曜日の今日のうちにリストアップをしておくことにする。

  1. 冷凍機のオプション販売をしている社長
  2. コミュニテービルを運営している信用金庫のマネージャー
  3. 風力発電の企業でマネージャーをされている方
  4. 証券会社からVCへ転職された方
  5. 運行アプリを開発されているスタートアップの経営者
  6. 大学の先輩と同期の紙おむつビジネスをされている経営者
  7. 精密部品から製品設計まで展開している部品加工業者
  8. お菓子の缶を製作されている製缶屋の社長
  9. オープンイノベーションで出会った大手化学メーカーの係長
  10. 核融合の電力を研究されているスタートアップのマネージャー
  11. 大学発の教育界運営されているエバンジェリスト
  12. ソニーから分社化したAXを開発されているマネージャー
  13. 手加工を自動化という実績を持っている機械業者の係長

簡単に振り返っても、これだけの方々と関係を密にする機会があるのに、こちらから連絡を取れていない状況は、本当に情けない。

明日、時間を取って、一つ一つ丁寧にメールをすること。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立