毎日更新 限定  起業日誌

316日目 曇った日もあれば晴れやかな日もある

画像認識システムの再設置日が23日に決まり、ひとまずは頭の中の心配事からは消え、他のタスクに集中するようになっている、

想像以上に心強いchatGPT

現状、お客様がついていて課題を克服しなければならないのが、温調デバイスについてで、昨日、熱の問題については一つのメドが付いたということもあって、いよいよプログラムに向き合わなければならない。

そこで、パートナーとして期待をしていたのがchatGPTなのであるが、これまで無料版で対応してもらっていたのも、精度を上げたいと思い、今日から有料版に切り替えて作業をすることにした。

主な懸念部分としては、

  1. エラーや緊急停止のアルゴリズムを入れる
  2. 温度表示するためにBLE通信で温度情報を発信する

という2点なのであるが、chatGPTに聞けば、①はいとも簡単に対応してくれるだろうと言うことは、すぐにわかるので、②について早く解決させねばと考えた。

通信関係の仕様なので、スマホアプリ側との連携は欠かせないので、ある程度味見ができた段階でソフト設計の担当者に連絡を取って、夕方に話をする約束を取り付けた。

そうなれば、その打ち合わせまで、時間の許す限り、トライ&エラーでchatGPTにプロンプトを打ちまくって、アルディーノに書き込み動作を確認するという繰り返しだ。

やっていくうちに、プログラムについての勘所もつかめてきている気がするし、chatGPTの威力は想像以上で助かっている。

夕方の打ち合わせでも、仕様の認識確認はスムーズに共有出来て、通信部分についても、一度こちらで表示できたプログラムとアプリの画面を共有することで前に進められそうなところまでこぎ着けることができた。

アプリソフトのプロトタイプさえ手に入れば、一気に完成までいけそうな気がしてきた。

なぜかアイデアが浮かぶセミナーでの内職

本来ならば直近のイベントとして、一週間を切ってしまっている「製品化サポートのセミナー」の講義資料作成に注力しなければならないのだけれど、いつものように講義資料となると、先延ばしになってしまう悪い癖がでている。

そうは言うものの、午後からは、2時間の講習を入れていたので、会場に行って講義を受けていたのだけれど、内容的に少々物足りない部分があり、聞きながらふと自分の講義について構想を練ってみると、次々にアイデアが浮かぶのであった。

慌てて、プログラム配布資料の裏面にメモを取って、セミナーの流れと資料についての骨子を作り上げることに成功してしまったのだ。

ここまで骨子ができれば、少々時間を費やすことは必要だけれど、悩む時間は少なくて済みそだ。

今週はイベントをこれ以上入れていなかったので、さっそく明日から集中する時間を作って仕上げていこうと思う。

残る懸念点は補助金の活動のみ

懸念点についてのメドがついて、少し気分が晴れやかになったところで、補助金のデータ取りについて、段取りを考察をしていきたいと思う。

  1. アームロボットのセットアップ 1日
  2. 各種センサーの動作確認 1日
  3. 距離センサーのセットアップ2日
  4. 走行ロボットのセットアップ 2日
  5. 画像認識カメラの組み立て 1日
  6. ニオイセンサーのセットアップ 2日
  7. ライダーマップのセットアップ 2日

これだけでも合計11日も費やしてしまう。

データ取りについては、依頼先に正式にアナウンスをしているところは一つもない状況であるため、そこの部分がだいぶ厳しいところである。

  1. ライダーを使ったマップの機能については、自宅事務所にて対応
  2. 匂いにつては、食品加工業者にお願いをする
  3. その他センサーを使った検証をどこにするか?

というような内容で、精度を高めていかなければならない。

まだ、調達が完了していないニオイセンサーとライダーについては、依頼先をつついてみることにする。

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ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立