信金からの融資契約で引き締まる思い
今日は、9時から信金に行って、最終の契約にサインをする日となっていた。
担保として個人資産を出すということで、土地建物の共同所有者でもある妻も同行し、印鑑証明等の必要書類を揃えて向かった。
融資金は500万円で、2年間は返済不要、自由に引き落とせるという形で、使わなくてもつかっても良く、その期間は使った分だけの利息のみを支払うという創業融資に特化した商品だ。
とりあえず、目先の補助金で手配しているロボット達の買掛金支払用として200万円を引き落とす手続きをさせてもい、次週17日には着金されるとのことであった。
ひとまずは、ホッとするのもありつつ、やはりこれだけ融資を重ねるとビビる気持ちや焦る気持ちもあって、いつもながら身が引き締まる思いだ。
手続きとしては、書類に法人名義の記入欄が多く、社判を早く作らないと面倒だし恥ずかしいな、ということを改めて痛感したので、ラクスルで手配しようかと思う。
3ヵ月先の受注を追うように
とにかく、現状は1月末までにやり遂げないといけないタスクが2件あり、それに活動時間の全てを使ってもよいくらいな状況だ。
しかし、それでは2月以降の受注がなくなってしまうので、展示会に出展して1台でも配膳ロボットを販売できればと介護ケアの出展の契約を結んだところだ。
その矢先に、昨日の設計依頼の話が飛んできたのだから、時間集約型の労働になってしまう面は心配事としてあるが、事業全体の流れとしては良い方向なのではと思う面もある。
「この設計依頼が展示会への出展を決断する前にあったらどうだっただろうか?」と、ふと問いただしてみたところ、もしかしたら出展を見送っていた可能性の方が高いと思うのだ。
順番が違えば決断も違ってくるのは当然だろうし、その一つ一つの積み重ねが成長に繋がるのだろうけれども、今のところ実感もなく、ただご縁を大切に、案件をいただいた順番に都度判断をしているという状況だ。
吉と出るか、凶と出るかは分からないが、今のところは、来たもの順で引き受けて行って、3ヵ月先までの見通しを自転車操業を継続してみるしかない。
つい最近まで、自転車操業すらできていなかったのだから、一つ階段を昇れたと前向きに捉えて、一方で自転車操業のままではいけないことも認識しながら、次の施策を走りながら考えていくことにする。
資料も何とかゴールが見えてきた
月曜日のオンラインセミナーの準備期間がいよいよ残り3日しかなくなってしまった。
ひとまずは見出しだけでも埋めていた部分に対して、今日はある程度の内容も埋め込んでみて、全体的な見通しを付ける作業まで、進めることができた。
明日は、引き続き集中して、絵やコメントを入れて行って、8割がたは完成しているところまで持っていきたい。
そう言えば、主催者とは、オンラインで面談をした以降、何も連絡を取れていないが、大丈夫だろうか?
資料が整っていない状況で藪蛇になるという思いと、会長もお忙しい方なのでどうしようかという思いがあり、こちらから連絡できずにいた。
今日、ある程度のメドが付いた段階で、ショートメールを入れてみようと思う。