毎日更新 限定  起業日誌

320日目 今年も残り15日で思うこと

どっぷりと資料作成

今日も一日、資料作りに時間を割いたため、何とか構想していた全てのページを埋めて9割がた完成させることができた。

あとは、文字や図の体裁を整える作業と当日のシミュレーションをするだけだ。

自己紹介や結論の部分で数枚ずつ使っているが、メインの具体的な話題の項目では合計20枚を要しているので、時間内で内容がショートしてしまうということはなさそうだ。

あとは、最後に営業的な話をどうもってくるかという点において、最終的には顧問契約のような形式が一番よい流れと考えているし、講師をやる理由もそこにある。

しかし、半年前、いや、この一ヵ月で心変わりした点と言えば、すぐに契約を取りたいと思わなくなってきているということだ。

それには、何となく案件が増えてきているという心の余裕が出てきたという、それだけの話であるが、実際にメシを食っていくための仕事というのは、先の見通し次第で営業方法も変わってくるものだと痛感している。

余裕がなければ目先の利益を、余裕があるのであれば貢献の意識を強めて、いずれにしてもお客様との関係を一番に考えて活動をしていくことが大切だ。

この先バタバタしない状況が来るのか?

週明けの月曜日にセミナーがあって、そのイベントが終わればいよいよ、20式のデバイス製作と補助金のデータ取りに集中する一ヵ月を迎えることとなる。

年末年始も挟んでバタバタする形となって、何をするにしても「落ち着いたらあれをやろうこれをやろう」という気持ちになっているが、果たしてこの先、バタバタしない期間がくるのだろうかとふと思うのである。

マネージャーがいて予定を管理してくれている訳でもないし、ご飯を食べる時間や休憩を取る時間はあるのだから、まだまだ余裕があるし、もっと細かいタスクもテキパキと終わらせる癖をつけておかないと、機会損失があるような気がしてならない。

特に、重要なのは関係性を保つための挨拶メールだ。

今日も、昨日メールをしていた経営者の方から返信のメールが来ていたのだけれど、気の利いた返信をすることもできずにやり過ごしてしまった。

時間の使い方というものを今一度改善を継続するようにしたいと思う。

年内にやるべき事

大きな仕事の他に年内にやっておきたい細かい事務作業が溜まってきている。

  1. 法人登録の市町村、都道府県、への届け出
  2. 協会けんぽへの手続き
  3. 厚生年金の手続き
  4. 今年お世話になった方々へのメール

1年を振り返るには少し早いし、振り返る時間も必要ないだろうけれども、状況としては、最悪の事態には至らなかったという安堵感と、もっと売り上げを立てたかったという残念な思いと、安直に考えていた事業についての心構えに反省する気持ちと、いくつかのベクトルの違う思いが駆け巡る。

一年前に描いていた景色とは随分と違う場所にいるのは確かで、そういう意味では、向こう一年も現在地からは想像もつかないような景色に立っているはずである。

年内に、今一度、来年の予想を立てて、行動計画にまで落として実行できるくらいまで、準備をしておきたいと思う。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立