リスト作成も立派な仕事
日曜日の今日も、昨日に引き続き設計案件の最後のまとめ作業を実施する日となった。
早くこんな仕事はアシスタントに任せられるようにしなければいけない、と思いつつも、例えこんな仕事でも立派な仕事であって、おろそかにしてはいけない、そいう思う自分もいる。
経営者、管理者、作業者、全ての顔を一人でこなす今の状況は、必要ないと言えば必要のないことで、受注ボリュームを増やせば一気に解決する話でもあるのだ。
それができずに、ダラダラとこの位置にいるは良くないが、せっかくまた新入社員のような仕事まで全てをこなしているこの状況は、後々ストーリーを展開する中で、苦労話の一つとして語るくらいにしかならないかも知れない。
土日にしかできない仕事として、気楽にこの仕事をしてしまっているのも良くない事なのかも知れないが、個人としての必要不可欠な経験と、企業としての必要不可欠なタスクというのを切り分けられずにいるのが、もどかしさの原因となっている。
解決策が分かっているのなら、このことで悩むことは止めよう。
月末締めを忘れるな
明日で3月も終了なので、今月の売り上げについては締めをしてお客様へ請求書を提示しておかなければいけない。
うっかりすると忘れてしまうところだが、落ち着いて伝票を見直してしっかりと請求を立てる準備をすることにした。
今月は、設計案件として伝票が2件、現場対応としての請求が1件で合計3件の売り上げとなる。
- 設計案件となった装置一式 税込 \227,150
- 追加設計作業 税込 \78,925
- カメラ移設作業 税込 \58,630
合計で36万円となり、目標の50万円より大きく下回っている。
4月はこのショート分を上乗せして65万円の受注を目標に活動を進めることにする。
今一度、下期に向けて
4月からの下期に向けて、おぼろげながらに希望的観測で思い描くゴールはあるものの、具体的な行動計画に落とし込めていない。
- 4月は設計案件の続きとサポート、およびイベント参加で新たな出会いを獲得、家電開発サポートの実行、画像カメラ3台目設計
- 5月は新規設計案件に集中、家電開発サポート、新しい案件獲得のために顧客回遊、補助金を絡めた物販事業の準備、画像カメラ3台目設置
- 6月は、物販のための活動開始、設計案件は?製作案件は?
ということで、3ヵ月先の案件がすっからかんであることがあからさまである。
この状況を打破するために、設計案件を対応しているお客様にはしっかりと寄り添うようにするとともに、新たな展開を求めての顧客回遊が一番大切であることが判明した。
毎日、少しずつでも、新しい案件の話をいただけるような方々へコンタクトをして、情報発信をしていかなければならない。