毎日更新 限定  起業日誌

445日目 各方面で動きが出てきている予感

連休までは忙しくできそうだ

構想までを進めていた設計案件について、要元の企業から正式な設計依頼の連絡が届き、早急に見積もりを提示しなければいけない。

ぽっと出の案件で、かれこれ1ヵ月以上は何かと動きを見せていた案件であるが、ようやく注文という形で実を結ぶことができた。

設計案件をいただいている企業には感謝しかないのであるが、ベース収入のかさ上げという意味では、何とかして今月の売り上げに持っていきたいところだ。

残り1週間しかないところで、何としてでも出図まで持っていきたいところであるし、それができれば、明日からのモビリティの修理のアルバイトも含めて、目標の月売上50万円をクリアできそうなところにきている。

既存顧客のサポートも食品加工業者への訪問と温調デバイスの修理と、早く対応を済ませたいところもあるので、併せて連休までに全てのタスクを終了させておきたい。

連休明けからは、家電製品の開発サポートに加えてITコーディネータ協会の専門家派遣、さらに後輩企業の設計サポートの仕事も入りそうなので、それなりに仕事に追われる日になるだろうから、できる部分は連休前に終わらせることだ。

元同僚から嬉しい引合いか!?

一昨年に所属していたロボットベンチャー企業の同僚から、久しぶりにLINEをいただき、近況を交換する中で、どうやら現職で配膳ロボットを扱うかもしれない、というコメントをいただいた。

すぐさま、こちらで所有しているロボットをレンタルなり販売なり、低価格で提供しますという話をしてみた。

どうなるか分からないので、期待は抱かないようにしているが、気の知れた元同僚に販売することができるのであれば、これほど心強いことはないし、在庫をはけるという意味で言えば、何とかしたいところでもある。

  1. 一台はけたら、次の引合いが来た場合にどうすればよいのか?
  2. デモ機がなくなったら機会損失にならないか?
  3. 次の在庫を購入する資金もない

というような不安要素も多少芽生えるが、そんなものリスクでも何でもないし、引き合いが来たら考えればよいわけであって、来るかも分からない引合いのことを悩むのは止めなければいけない。

ということで、元同僚とはしばらくコミュニケーションを取っていきたいと思う。

Aiを活用したさらなる新規事業の構想

夜はITコーディネータ協会のオンラインセミナーに参加したのだが、内容としては生成Aiの活用という断面で、先端の生成Aiの活用事例などを教えていただいた。

教師データを作成するのにAiを活用しているという話は前から聞いていたが、その技術を元にサブスクリプションのSAASで事業をスケールしているような企業のセミナーであった。

協会としては情報収集のためのセミナーという位置付けであったが、こちらとしては、こういったAiを活用したスタートアップの中から、将来協業できるかどうか、その見定めのための交流と位置付けで参加させていただいた。

答えとしては、将来的な協業は十分あり得そうな企業であったのだが、その理由としては、まず2017年からと比較的古くから技術を蓄積しているという断面と、アカデミアに近いところでのスタートアップという点において、こちらの新規事業の構想にマッチするのではないかと直感的に感じたからだ。

  1. 機械設計のノウハウをデータベース化する
  2. データベースとネット情報を合わせて設計支援ができるツールを開発
  3. 設計支援は、構想設計、詳細設計、組図読み取り、チャットボットなど

ぼんやりとイメージしていた部分はあるが、具体的に構想を膨らませると、とんでもない無用なアプリケーションができてしまいそうであるので、どうやってマネタイズするかも含めて、アイデア出しを進めていきたい。

先週から、出会いや情報のインプットを増やしていっているが、そうすることで、新規事業へのアウトプットが少しずつ具現化できそうな気がしてならない。

のめり込み過ぎず、しかし着実に進めていきたい。

ABOUT ME
ゆうため
1978年生まれ 首都圏出身 地方都市在住 技術者として一部上場企業で20年勤務 独立めざして中小企業へ転職 コンサルティング会社からロボット会社を経て起業独立