徐々に効率を上げて設計を
今日は飛び石連休の一日ということで、家族はイベントに出かけたということもあって、一日設計に時間を割くことができた。
内容としては、構想設計を済ませていたXYステージに対して、締結や機能を考慮しながら詳細設計を進めるという作業であるのだが、既に見積として48時間という回答をしているため、効率よく進めていかなければならない。
相変わらず、CADツールの使い勝手に困惑するシーンが何度も出てくるが、この数か月でだいぶ慣れてきたこともあって、一つのユニットを仕上げることができた。
残り2ユニットも一日ずつ進められれば、18時間で詳細設計が完了ということとなり、残りの30時間を使って図面作成という流れは作れそうだ。
それでも余裕はない状況であるのと、次の設計案件を取りに行くということも必要なので、できる限り前倒しで設計は進めるようにしたい。
補助金申請の準備とコンサルと
新規事業に絡めて補助金申請をしたいと考えているが、小規模事業者持続化補助金がちょうど6月初旬締め切りで公募しているので、それに向けて動き出さなければならない。
一方で、コンサルとしても2件の仕事が入ってきているが、そのうちの一件は補助金を活用した計測機器の導入ということで、こちらもお客様に提案と事業計画をサポートする動きになっている。
お客様対応に関しては、事業としては1000万円の費用、補助金としては1/2でも500万円という規模となるため、持続化補助金では賄えない。
京都府の補助金→ものづくり補助金→再構築、この順番で提案をしていこうかと思うが、まずは明後日の面会で詳細ヒアリングをしていくことだ。
2件の事業計画を書くだけでも、まあまあの工数は必要となってくるし、設計案件に加えて製品開発サポートも佳境を迎える5月は、忙しくなりそうだ。
過去の塩漬け案件はどうなっているのか?
動いている案件だけでも5月はバリバリに仕事がある状況であるが、6月以降はとなると不明となってしまうのが、小さな会社の悩みである。
- 注文待ちの画像認識カメラ
- 加工部品の寸法検査装置
- 高校友人の勤める会社からのロボット案件
- 紹介を受けている介護系Aiの機械設計案件
- 前々職後輩からの通い箱設計製作案件
- 前職同僚からの配膳ロボットの引合い
- 光学スタートアップの製作サポート
この他にも、具体的な話は進んでいなくても案件になりそうな方々へ連絡してみるというタスクを展開した場合には、何名かピックアップできそうなので、そちらピックアップも明日以降で進めていきたいと思う。